高齢出産で生まれた子どもには“とてつもない潜在能力”が宿っていた!! 最新研究で知られざるメリット判明、しかし父が高齢の場合…!

 日本では時代とともに晩婚化が進んでいるが、結婚年齢が遅くなるにつれて問題になるのが、降霊の父か母のもとに生まれることのリスクだ。この問題はある程度知られているが、近年の研究によると、実はメリットもあるということがわかってきたという。

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画像は「Getty Images」より引用

■子供は何歳まで作れるか?

 人間が何歳まで子供を作ることができるかは男性か女性かによって異なる。女性の場合は出産できる条件が明確で、周期的な”排卵”が終わった段階で出産は不可能となる。だが実際は、排卵は起きていても卵子の質が加齢によって低下していき、妊娠しずらくなるため、一般的に妊娠可能な年齢の目安は閉経の10年くらい前までという。男性には女性のような明確なリミットは基本的にないが、加齢にともなって精子は老化していき、後述するようなさまざまなリスクを伴う。

■高齢出産が多いハリウッドセレブたち

 今年4月、米国の俳優リチャード・ギア(70)に第3子となる男児が生まれたが、妻のアレハンドラ・シルバ(37)との間で33歳もの年齢差がある夫婦だ。もともとハリウッドセレブたちの間では、かなりの高齢になって出産するケースが非常に多い。以下に、その例を何人か紹介する。

 ドラマ『デスパレートな妻たち』(2004)などで主演した女優マーシャ・クロスは、44歳の時に双子の女児を出産した。『ミスティック・リバー』(2003)などでアカデミー助演女優賞に輝いたマーシャ・ゲイ・ハーデンは、44歳の時に双子の男女を出産した。映画『トッツィー』(1982)でデビューし、『偶然の旅行者』(1988)でアカデミー助演女優賞を受賞したジーナ・デイヴィスは、46歳の時に第1子となる女子を出産し、48歳の時には双子の男子を産んだ。

 こうして見ると、高齢出産では双子が生まれる確率が高いのかという疑問が生じるが、実際にその通りのようだ。女性が高齢になると、卵子の成長を助ける「卵胞刺激ホルモン」が多少増え、1回の排卵数が増えるため、二卵性双生児を妊娠する確率が高くなるという。ただしこの傾向は民族によって異なるとされる。