ギリシアM6.8の地震前日「怪音」が鳴り響いていたと判明! ザ・ハムは地震の前兆現象…宇宙からの警告音の可能性も?

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画像は「getty images」より

 2018年10月25日、ギリシアを襲ったM6.8の地震が発生する前日に、奇妙な怪音が鳴り響いていたことがネット上で指摘されている。

 YouTubeに24日にアテネで撮影されたとされる映像には、金属がこすれるような、工場から発せられるような不快な音が街中に鳴り響いている。もちろん近所に工場があるという当たり前の理由ではない。普段はまったくしない奇妙な音がこの時に鳴り響いたのである。

 このような異常音は世界中で報告されており、「ザ・ハム」と呼ばれている。波の振動が起こす、海底の微小地震がその原因だとする研究もあるが、すべての怪音現象がそれによって解明されたわけではない。いまだに謎の現象なのである。

 アテネの怪音は地震発生の前日に起こったという点で他のザ・ハムにもまして注目に値する現象だと言えるだろう。まだそのメカニズムが解明されていない地震の前兆現象は、「宏観異常現象」と呼ばれる。深海魚であるリュウグウノツカイが浅瀬に現れたり、家畜に異常が見られたり、奇妙な形の雲が現れることなどがそれだ。

 実際、ザ・ハムは「アポカリプティック・サウンド(終末の音)」と呼ばれることもあり、巨大地震発生の関係を疑う見方は以前からある。たとえば、2015年にスロバキアで怪音が発生した直後にも地震が発生しているのだ。

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