「角川春樹を支配する星と宇宙人の正体」が判明!巨大地震を止めた男・春樹が新作映画『みをつくし料理帖』とUFO超常現象を語る!
◆「瀬織津姫」と地震
――それにしても震度8前後、となったら東京は壊滅的ですね。
春樹 新型コロナウイルスの第二波と巨大地震がダブルで来たら日本は壊滅するから、私が止めることにしたんだ。では、なぜ8月25日なのか? その日は旧暦の七夕の日なのだ。
今の暦でいう7月7日だと梅雨時期で、織姫と彦星は会えない。地方だと今でも旧暦の7月7日、つまり8月25日に星祭をやっているところがある。実は、織姫というのは「瀬織津姫」のことなのだ。織姫と彦星の間には天の川が横たわっている。大祓詞には、「瀬織律姫」は川に坐す水の神であり、すべての罪を海にながしてくれるとある。だからこそ、織姫と天の川は、セットになっている。
――なるほど、地震の日付は「瀬織津姫」とリンクしていたのですね。
春樹 さらに、「瀬織津姫」に関してさらに不思議な繋がりがあった。年齢を重ねると自分がわかってくるものだが、私の場合、年齢を重ねるとともに、どんどんわからなくなっていた。
一体自分は何者なのか? なぜこの時代を選んで生まれたのか? 半月を満月に変えたり、地震を止めたり、天候を変えたり、私にはいろいろな能力があるが、果たして70億以上の人間がいる中で、真に自分だけが持っている能力とは何なのだろう? そんなことを考えているうちに、自分のことについていろいろと調べたくなった。
最近、インド占星術がブームになっているが、成瀬氏の弟子にヨーガ行者でありながらインド占星術師の武井利恭という人がいる。彼にインド占星術を用いて私のことを調べてもらった。
それで私に一番近いホロスコープを持っているのがヒトラーだった。
◆角川春樹を支配する星の正体とは!?
――ヒトラーは神に守られた最強の強運の持ち主と言われますね。強運なところは春樹さんとリンクしますよね。
春樹 それで私の星は火星、つまりマルスだというのだ。火星はインドではマリーチというのだが、マリーチを支配しているのが女神・バガラームキーであるというのがわかった。
だが、バガラームキーはインドのマイナーな神で殆ど知られていない。バガラームキーはもともとユーラシア大陸の神だった。インド占星術がヨーロッパに渡ったように、バガラームキーもヨーロッパに渡った。
ユーラシア大陸で、唯一キリスト教圏で偶像崇拝をしているのはブラック・マリア(黒い聖母)なんだよね。ブラック・マリアというのはもともとあった信仰とキリスト教が結びついてできた隠れキリシタンのようなもの。つまりバガラームキーが日本に渡って「瀬織津姫」となったというのだ。
このことを聞いて私はひっくり返った。自身に関連する部分まで「瀬織津姫」が出てくるとは、関係の深さにすっかり驚いてしまった。
――なんだかぞわぞわする話ですね。春樹さんと「瀬織津姫」との関係の深さとはいったい何なのでしょうね?
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2024.10.02 20:00心霊「角川春樹を支配する星と宇宙人の正体」が判明!巨大地震を止めた男・春樹が新作映画『みをつくし料理帖』とUFO超常現象を語る!のページです。白神じゅりこ、地震、新型コロナウイルス、角川春樹、みをつくし料理帖などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで