【独占】動物愛護と称した“詐欺的”募金活動の闇を内部告発者が暴露! 多額の要求、劣悪な環境、辞めようとしたら… 超ヤバい実態
・ 8月に2頭の犬が死んだのは事実だが、老犬であった。獣医による診察も受けさせた。熱中症で亡くなった犬は一頭もいない。
・ 犬専用のプールにはいつも冷たい水がある。地面も随時冷やしていた。●●●(団体の所在地)は高度があるため、真夏でも平地ほどの暑さにはならない。
・ 犬たちを冷房付きの場所に入れてあげることまではできなかったが、夏場に犬が屋外で飼われていると言うだけで、救助すべきというのは常識的な考えではない。
元来セントバーナードは暑さに弱い犬種だ。そのような老犬を外で飼うしかないほど、室内環境が整わず資金不足だったのだろうか。Xはこうも反論する。
・ 内外寄生虫駆除の薬も定期的に全頭実施していた。フィラリア予防薬も毎月投与しているうえ、投薬の記録も全てデータで管理している。
・ 屋外で飼育していたこともあり、ノミを皆無の状態で管理することまではできなかったが、獣医師にも相談しながら対応していたものである。
一般的に投薬でノミは駆除できるケースが多いが、飼育環境に不備があったのか、他の理由なのか、疑問が残るところだ。前述のA氏は最期に次のように語った。
「動物愛護活動なら、良いことをしている団体だと思って募金に応じてくださる方々がほとんどだと思いますが、怪しい団体も多いんです。募金は領収書も出ないし、収支はごまかせるし、悪用し放題なんです。本当に実態があって、ちゃんとした活動をしている団体か、調べた方がいいです」
この問題、今後さらに広がりを見せるのだろうか。いずれにしても、さまざまな活動に従事する団体をただ闇雲に信頼するのではなく、その実態を常にチェックし、組織として正しい運営がなされているか、目を光らせる社会でなければいけないだろう。
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【独占】動物愛護と称した“詐欺的”募金活動の闇を内部告発者が暴露! 多額の要求、劣悪な環境、辞めようとしたら… 超ヤバい実態のページです。募金、詐欺、ワクチン、動物愛護、ブリーダー、アニマルセラピー、理事長などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで