トランプ大統領が「逆転」するシナリオは2つ! 勝つ確率はかなり高い、ナンシー・ペロシも…! ジェームズ斉藤解説
──その懸念は前にもジェームズさんは言ってましたね。で、いまふと思ったんですが、JFKは民主党ですよね。グローバリスト派じゃないんですか?
ジェームズ 彼は民主党では珍しくディープステートを潰そうとしました。これは彼がアイルランド系カトリック出身で、ライバルのWASP弱体化を狙ったものでした。実際、JFKはWASPのダレス兄弟の謀略で暗殺されています。
──なのにJFKの娘はすっかりダボス派ですね。
ジェームズ 日本で大使を務めていた時、LGBTQパレードに参加したりと、日本に強引にグローバリストの価値観を押し付けてきた日米外交史上最低な大使でした。
──いずれにせよ、Dominion関連は証拠があるあるって話ばかりで大丈夫かなと思っていましたが、その手があったというのが朗報ですね。
ジェームズ そうです。ただし、私の人脈のトランプ政権関係者は「すでにDominion関連の決定的証拠はある」と言っておられました。これは確度が高い情報です。ですから、裁判で普通に勝つこともできるのですが、いまは時間が勝負です。12月8日は州が選挙結果を認定する避難港の日であり、12月14日は選挙人投票日です。そして開票結果が確定するのは1月6日の午後1時です。そこで決着を付けるには裁判を待ってはいられません。また、前述の通り、そこで決着がつかない場合はペロシが台頭しますので、一気に最高裁で決着をつけるでしょう。Dominion疑惑の意義はそこにあると見ています。
いずれにせよ、憲法学的にはトランプの逆転は、証拠がなくても疑惑の存在のみで十分です。日本のマスコミは呑気にバイデン当確を宣伝し、菅総理も早速バイデン詣での姿勢を示し、属国丸出しですが、撤退屋のトランプ大統領が再戦するとエライ目に合うでしょう。その時は日米同盟が音を立てて崩れ始めると思います。
──頼もしいですね。希望が見えてきました!
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