【警告】日本海側で超巨大地震が迫っている!? 当たる予言者の懸念エリアと“ひずみ集中帯”が一致「新潟から山形で…」
■これからが危ない、地震に要注意!!
前述の地震を筆者がまとめたマップはこのようになる。
上のマップで、「新潟 ― 神戸ひずみ集中帯」上の近畿地方から岐阜県にかけての一帯は、ここで示さなかったものも含めて、特に歴史的な大地震が集中している。1995年の阪神・淡路大震災の前までは、「近畿地方は大地震が少ない」などと高をくくっていた人々が多かったようだが、2年前の大阪府北部地震にしても、ひずみ集中帯にあるのだという認識が当時広まっていれば、もっと防災意識を高めることができただろう。
特に「新潟 ― 神戸ひずみ集中帯」はほとんどが内陸部にあり、地震の規模が海溝型地震より小さくても大きな被害が出ることが常となっている。筆者が特に懸念しているエリアは岐阜県飛騨地方で、この震源域では今年4~7月ころに小規模の地震が多発していた。そして、このエリアでは2011年の東日本大震災の直前、2011年2月27日から3日間のうちにM3~5クラスの地震が13回も起きているのだ。
二大ひずみ集中帯は地震学者も注目しており、マリアさんの予感通り長期的に大地震に警戒すべきである。「日本海側は太平洋側よりも安心」と思っている方々は、この記事を読まれて多少考え方が変わったかもしれない。津波を伴う大地震はもちろんのこと、内陸で起きる大地震にも注意して過ごしていただきたい。
参考:「Wikipedia」、「岐阜県の地震活動の特徴(地震本部)」、ほか
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