【ガチ】「宇宙人メッセージの第一候補」を遂に受信、高級誌掲載! プロキシマbの“カマキリ星人”からの伝言か!
「『Wow! シグナル』以来初めてとなる宇宙人からの通信の第一重要候補である」
これは、昨年4月と5月に豪ニューサウスウェールズ州パークス天文台がキャッチした980MHzの電波にアクセスした匿名の専門家が英紙「The Guardian」(12月18日付)に語った言葉である。
SF映画『コンタクト』で描かれたように、宇宙人探査は宇宙から発せられる電波の受信によって行われる。キャッチされた電波の多くは天文学的自然現象から説明がつくが、「Wow! シグナル」のように科学者を悩ませる未確認電波も確認されている。
Wow! シグナルは1977年8月15日に米オハイオ州立大学のビックイヤー電波望遠鏡が受信した電波信号である。72秒間に渡って観測されたその強く奇妙な信号は、発見者ジェリー・エーマンのメモを元に「Wow! シグナル」と呼ばれるようになった。近年になって彗星が発した電波だとする説が提唱されているが、太陽系外から送られてきたエイリアンの送った信号ではないかという説も根強い。
そして今回、「BLC1」と名付けられたパークス天文台が捉えた電波もWow! シグナルに匹敵する謎と重要性があるというのだ。これまでの分析で、この電波は地球から4.2光年離れた赤色矮星プロキシマ・ケンタウリの方向から飛んで来たことが分かっており、それもまた「宇宙人の送った電波」である可能性を高めていると言えるだろう。
トカナで何度も報じてきたように、プロキシマ・ケンタウリを周回している2つの惑星の1つであるプロキシマbは、生命が居住可能なハビタブルゾーンにあると考えられている。また、プロキシマbに知的生命体が存在すると主張する人々は半世紀以上前からいるのだ。
60年前、ケンタウルス座からやってきた宇宙人とコンタクトを取ったという米心理学者のマーガレット・ウィリアムとリー・グラッデンは、その宇宙人からプロキシマbに「セノス・エイリアン」と呼ばれる、カマキリのような顔をした身長240cm以上の知的生命体が存在すると教えられたという。セノス・エイリアンはたびたび地球にも訪れていると言われ、2012年に台湾台東市の嘉明湖では、セノス・エイリアンだと噂される半透明のヒト型の物体が地元の警察官に目撃されている。
現在、科学者らは宇宙生命探査プロジェクト「Breakthrough Listen」のためBLC1に関する論文を準備している最中だという。単なる自然現象である可能性はもちろんあるが、全ては今後発表される研究論文次第である。首を長くして発表を待ちたい。
参考:「The Guardian」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【ガチ】「宇宙人メッセージの第一候補」を遂に受信、高級誌掲載! プロキシマbの“カマキリ星人”からの伝言か!のページです。プロキシマb、天文台、電波、プロキシマ・ケンタウリ、Wow! シグナルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで