『鬼滅の刃』全集中の呼吸を「ヨーガの王」成瀬雅春が徹底解説!能力が一気に開花する“超人”呼吸法など伝授

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アマゾンより

──実は今回の取材に当たっていろいろ本を読んだんですけど、共通しているのは何秒間か、息を止めることが大事って書いてあるんですよね。成瀬先生の著書の『ゆっくり吐くこと』でも一:四:二の呼吸法というのがあって、1秒で吸って4秒止めて2秒で吐くという。

成瀬 それを徐々に長くしていくんですね。3秒で吸って12秒止めるとか、8秒で吸って32秒止めるというふうにやるんですけど、これで大切なのは息を止めるというよりも呼吸をコントロールすることです。普段、呼吸なんて吸って吐いての繰り返しじゃないですか。それだとコントロール能力はいらないわけですよ、なんとなくやっているから。だけど、一応1カウントで吸って1カウントで止めて1カウントで吐いてっていうのをやるとコントロールする必要が出てきますよね。そこが重要なんですよ。

画像は「Getty Images」より引用

──息を止めるのではなく、コントロールしていることが重要なんですね。コントロールすると何が変わってくるんですか?

成瀬 自分が生きるための選択をコントロールできるようになりますね。選択がコントロールできれば、生き方をコントロールできるようになりますよね。そうやって息をコントロールすることで自分をコントロールするんです。

──具体的には自分にとってより良い選択ができるように頭脳を明晰する効果があるということでしょうか?

成瀬 そういうことだね。ただ、それを頭で考えるのはなくて、呼吸という肉体の作業で行っていることがポイントです。呼吸をコントロールするというのは、肉体をコントロールするってことにつながりますからね。その一方で、呼吸は自律神経ともつながっていますよね。だから、脳のコントロールにもつながります。呼吸法は元来、心身をコントロールするものなので、ヨーガの場合は、自分を見つめることに使っています。実は「ヨーガで何をしているのか」というと、自分を知るために自分をコントロールしているってだけなんです。それがヨーガの本質。その中に全集中の呼吸もあるんだろうね。

──自分を知ることで自分の潜在能力を引き出すってことですか?

成瀬 自分を知るとは自分の潜在能力を知ることと一緒ですからね。具体的に言えば、呼吸法によって血液の質を高めることができます。具体的にいうと、赤血球が酸素を取り込む量が増えます。つまり、赤血球の潜在能力が上がったとも言えるわけです。この潜在能力の上がった血液は全身に流れていますから、身体全体の潜在能力も上がりますよ、という話ですね。あとは潜在能力が上がったことに気づくかどうか? も重要ですね。気づけば使えるようになります。

──確かにそうですね。潜在能力が上がらないわけないですね。肉体のコントロールの大切さも「気づき」という観点からすると納得です!

成瀬 これがヨーガです(笑)。

──では、具体的にどんな呼吸法がいいんでしょうか? 

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