NASAとペンタゴンを操る大富豪ビゲロー、UFO・宇宙人と「死後の世界」研究に本腰へ! 狼男やゴブリンも… 最新インタビューで発覚
宇宙ベンチャー企業「ビゲロー・エアロスペース」の創設者としても知られるラスベガスのホテル王、ロバート・ビゲロー氏が、かつて政府と共同して進めていた極秘のUFOと超常現象の調査研究の内容が徐々に明らかになりつつあるようだ。政府の資金提供を受けていたビゲロー氏は、UFOの調査とともに“狼男”や“ゴブリン”を追い求めていたという。
■「画期的な技術」を追求する極秘プロジェクト
2008年にアメリカ国防当局は、米ラスベガスのホテルチェーンを経営する実業家のロバート・ビゲロー氏の宇宙ベンチャー「BAASS(Bigelow Aerospace Advanced Space Studies)に「画期的な技術」とUFOを研究するために2200万ドル(約23億円)もの研究資金を提供している。
アメリカのニュースサイト「The Debrief」によれば、新たに発掘された内部文書から、この資金が考えられているよりもさらに奇妙なことに使われていたことが明らかになっているという。
2008年当時、多数派のリーダーだったネバダ州の上院議員ハリー・リードの要請により、アメリカ国防情報局(DIA)は高度航空宇宙兵器システム応用プログラム(AAWSAP)に資金を提供した。プロジェクト参加募集要綱によると、その目的は「将来の航空宇宙兵器システムで採用される潜在的で画期的な技術の応用」を探求することであった。
この政府の提案に、ビゲロー氏の会社も申請し、審査の末に選ばれて契約の締結に至ったのである。その決め手はプロジェクトの要件を満たす施設をBAASSが持っていたためであるという。
契約を勝ち取った後、BAASSは各分野の専門家たちを雇用し「画期的な技術」につながる可能性のある科学的な38のレポートを作成し、調査と研究は実行に移されたのだ。その調査内容は具体的にどんなものであったのか。
■「スキンウォーカー牧場」を徹底調査
BAASSは調査員をユタ州に派遣し、悪名高いスキンウォーカー牧場と、それを取り巻くより大きなウィンタ盆地での奇妙な現象の目撃情報を調査した。512エーカーのスキンウォーカー牧場は当時、ビゲロー氏自身が所有していたのだ(2016年まで)。この牧場は長きにわたり、何百もの超常現象やUFOの活動が目撃されてきた疑惑に満ちた場所である。
BAASSの文書によると、調査員は油田の研究者を装って、できるかぎり目立たないように調査を行っていたという。
関係者によると、スキンウォーカー牧場での調査は画期的な“推進装置”の技術にアクセスすることであった。わかりやすく言えば、この地に出没するUFOの推進装置の技術を掌握し、米軍の軍事兵器開発に活用することが思い描かれていたのである。
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