村田らむが三重県伊賀市を「ニンニン忍者尽くし」のぶらり旅! 1人で行っても超楽しい…絶ッ対に行きたくなるルポ

――B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!

 1月に大阪と 京都のイベントに呼ばれた。

 イベントとイベントの間に2日間のヒマができたのでフラッと三重県と滋賀県を軽旅行することにした。

 題して『伊賀VS甲賀 ニンニン忍者の旅』である。

■伊賀編


 というわけで、1日目は三重県は伊賀市にやってきた。JR伊賀上野駅で伊賀線に乗り換え、上野市駅で降車した。乗った電車は忍者の絵が描かれたラッピング電車だった。


 到着した上野市駅構内には、赤い忍者が何体もいた。ツイッターに載せたら

 「デッドプールだ!!」

 と言われた。惜しい。

 上野市駅にはデッカデカと『忍者市駅』と書かれていた。全然、忍んでない。

 駅前には『銀河鉄道999』の星野鉄郎とメーテルの銅像があった。忍者じゃなのか、なら松本零士氏のゆかりの地なの? と思って調べたけど、特にそういうわけもないらしい。先程のラッピング電車のデザインを松本零士氏に頼んだのがキッカケのようだ。


 でもそもそも忍者漫画は山程あるのに、なんで松本零士氏に頼んだんだろ?

 とやや頭にクエスチョンマークを浮かべながら歩き出した。

 伊賀の街は思っていたよりも都会だった。

 そしていたるところに忍者が忍んでいた。市役所には「ようこそ! 忍者市へ!!」とやる気満々の垂れ幕を出しているし、だんじり会館のワゴン車の屋根には大きめの忍者がしがみついている。排水溝のフタ、ガードレールの飾りなどは、手裏剣になっている。

 忍者ショップや忍者を全面的に押し出した居酒屋もあった。

 伊賀上野城は井戸に忍者用の秘密通路があるが、残念ながら忍者の展示はなかった……と思ったら、壁に黒い忍者が張り付いていた!! やったでござるニンニン。

 と町中で忍者を探しつつ、上野公園の北端にある『伊賀流忍者博物館』に到着した。

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