冷戦時代に「サルの頭部移植」を成功させた医師がいたと判明! 「魂の不死」を証明するため… 人間にも試行!?

 かつて何百匹ものサルの命を犠牲にした末に、ついにサルの頭部移植手術を成功させた“マッドサイエンティスト”がいた――。

■頭部移植に情熱を燃やす“マッドサイエンティスト”

 人間の頭部移植手術についてはさまざまな計画が立案されてきたが、公式にはまだ一度も行われていないことになっている。しかしその陰で、この禁断のアイデアの魅力に抗うことができなかったサイエンティストは少なくない。

 作家で医学史家のブランディ・シラス氏の新著『Mr. Humble and Dr. Butcher』は、米ソ冷戦時代にきわめて野心的な研究に情熱を傾けていた10人のサイエンティストの真実の話が綴られている。その中には人間の頭部移植の実現を目指し、マウスやイヌやサルを使った実験を繰り返していたロバート・ホワイト博士も登場している。

冷戦時代に「サルの頭部移植」を成功させた医師がいたと判明! 「魂の不死」を証明するため… 人間にも試行!?の画像1
「Wired」の記事より

 冷戦時代、米ソは軍拡競争のみならず宇宙開発や先端技術開発、ESP研究などありとあらゆる分野でしのぎを削る競争を繰り広げていた。

 移植医療の分野でも米ソは激しく競っていたのだが、この時期にアメリカの若き脳神経外科医、ロバート・ホワイト博士は憑りつかれたかのように究極の移植医療技術である頭部移植の実現に向けて没頭していたのだ。

 ロバート・ホワイト博士は、時のローマ教皇の友人であり、バチカンの生命倫理委員会の創設に関わってもいた。また、今日でも病院で使用されている救命脳神経外科技術を開発し、ノーベル賞にもノミネートされているきわめて模範的な医師であった。しかし、“ジキル博士”のようにホワイト博士は胸中に秘めたアイデアがあった。そのアイデアとは肉体の死を迎えた後も魂が生き残ることができる技術を完成させることであったのだ。具体的には頭部移植技術の確立である。

 ホワイト博士は自身の研究室で、マウス、イヌ、サルを使った頭部移植実験を繰り返していたことが遺された研究日誌から明らかになっている。そして1970年代にはサルの頭部移植手術を成功させていたことが記録に残されているのだ。

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ホワイト博士の研究日誌 「Wired」の記事より

 頭部移植手術を成功させるまでに犠牲になったサルは数百匹にも及び、そして手術に成功したサルも総じて短命であったようだ。

 しかし、ホワイト博士はサルで確立させた頭部移植技術に自信を持っていたといわれている。人間はサルよりも血管などすべてのパーツが大きいので手術が簡単であり、より短い手術時間で完了できるというのだ。

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