ちょっと触るだけでイク…! ド変態的魅力にあふれた「ゼンタイ」の奥深い世界を取材!! 全身タイツがもたらす解放感と性的興奮をSM嬢が語る!
あなたは「ゼンタイ」という言葉をご存知だろうか? ゼンタイとは、”全身タイツ”の略称であり、主に仮装や余興パーティーなどで使われるアイテムである。しかしそんなゼンタイをフェティシズムのひとつとして、こよなく愛する人々が存在するのだ。今回は大阪でSM嬢を生業としている鳴na目さん(@yy_0129sm)に話をうかがった。鳴na目さんがゼンタイの魅力に取り憑かれてしまったのはつい最近のことだという。その真相やいかに……!?
■きっかけはゼンタイを撮影する企画
まずは鳴na目さんがゼンタイにハマった経緯について教えてもらうことに。「きっかけはゼンタイ屋さんの企画に参加したことです。もともと興味はあったのですが、手を出したことはなくて、企画に参加して着てみたらドハマりしてしまいました」
ゼンタイ屋さんとはもちろん全身タイツを主に扱っている店である。ただ、全身タイツを売るだけではなく、ゼンタイを”楽しむ”というコンセプトを掲げ、さまざまな企画も催しているのだという。
【貴方のゼンタイ姿撮らせてください】という撮影企画で、マニアでもそうでなくても参加可能だという。鳴na目さんは被写体活動の一環として何気なく参加してみたら、まんまと虜になってしまったのだとか。
■ゼンタイは人外フェチにも刺さる!?
鳴na目さんにゼンタイの魅力についても語ってもらった。まず、シルエットがハッキリと出ることや、独特の肌触り、素肌よりも触覚が敏感になることに思わず惹かれたそうだ。
「人外フェチとしても刺さる見た目です」
人外フェチ? それはいったい何なのか聞いてみたところ、変態的要素に満ちた返答が。
「人とかけ離れた怪物のような存在はもちろん、ゼンタイのように“のっぺらぼう”の状態など、人に近いけれど何処か逸脱している、そんな存在に興奮を覚えるんです」
鳴na目さんによると、ゼンタイによって”ありのままの姿”を表現できるのだという。ゼンタイを着ることによって、見た目のコンプレックスを感じなくなるという人も多く、表情がハッキリ見えないからこそ、人の目を気にせず素直になれる気がするのだと教えてくれた。ひとりでゼンタイを着て楽しむこともあるらしく、そのまま着て寝てみたり、ひたすら足を触ったりするそうだ。
■ゼンタイのプレイ内容
一般的にゼンタイフェチのプレイは「スリスリ」とも呼ばれており、複数人の場合は互いの体を触り合って興奮を高める。しかし、鳴na目さんが行うプレイは一味違うのだとか。
「私のプレイは、私が一方的に相手の体を触る・責めるプレイです」
店のルールで客からのボディタッチが禁止されている、というのもひとつの理由だが、鳴na目さんはそもそも男性に体を触られることが好きではないそう。
「男性に触られても興奮しないどころか冷めてしまうため、面白味に欠けたプレイになってしまう」
だから基本的には責めの体制なのだ。どれほど責めたプレイなのか、具体的に聞いてみた。
「お店でのプレイは、お相手に通常のゼンタイを着ていただき、私は顔が隠れないタイプのゼンタイを着ます。その後、一方的に身体中を触り、性感を高めていきます。覆面でのプレイは通常のゼンタイフェチのプレイよりも、見た目の“人離れ感”が強くなり、その異質な光景がさらに興奮を高めるんです」
“人間っぽさ”がなくなればなくなるほど、興奮度は上昇するとか。さすがは人外フェチである……!
■ぐちゃぐちゃのゼンタイ姿に大興奮
次に、特に印象に残っているプレイについて聞いてみた。
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2024.10.02 20:00心霊ちょっと触るだけでイク…! ド変態的魅力にあふれた「ゼンタイ」の奥深い世界を取材!! 全身タイツがもたらす解放感と性的興奮をSM嬢が語る!のページです。SM、コンプレックス、変態、ゼンタイ、全身タイツ、人外フェチ、鳴na目などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで