別の宇宙に繋がる扉の正体が判明!? 世界は「時空トンネルだらけ」だった可能性が浮上、科学会に激震!(最新研究)
天の川銀河の周囲にある最大の超大質量ブラックホールは、5350万光年の距離にある楕円銀河「M87」のブラックホールだが、3憶3600万光年離れた超大質量楕円銀河「NGC 4889」にもきわめて巨大なブラックホールがある。
また、天の川銀河とその周辺で最大の超大質量ブラックホールは、りょうけん座のクエーサーである「TON618」であると考えられている。
このブラックホールの質量は実に太陽の660億個分になり、さらに太陽の質量の1960億倍の巨大なブラックホールが存在している可能性もあるということだ。その“怪物”は、地球から120億光年の距離にある「SDSS J0100+2802」にあるとされている。
これらすべてのブラックホールがワームホールであるというのは半ば想像しがたいことではあるが、それは今後10年で確認できるともいわれているようだ。
そして、もしブラックホールがワームホールであると確認できた場合、科学と天文学における劇的なパラダイムチェンジがもたらされることになる。そして将来の宇宙開発において我々はワームホールを活用することができるのかについても関心が集まることになるだろう。将来の宇宙旅行でパラレルワールドに行くことが可能になるとすれば夢は膨らむばかりである。
参考:「The Saxon」、ほか
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