【重要】「我々の意識が時間と空間と現実を生んでいる」ランザ博士のバイオセントリズム理論とは? 過去は未来と同様に無限…

 この世界、この宇宙は我々がいなくともこのようなものなのだろうか。ある科学者によれば、この宇宙は我々の意識によって作り出されたものであるというから驚きだ。

■ランザ博士「あらゆるものは観察する者の知覚によって作り出された」

 今日が何年何月何日であるのか、社会生活を送る上では間違えようのない“現実”だが、よく考えてみればそれは人類の文明の中で暦という時間管理の方策が“合意”されているからこその“現実”である。その意味では今日という1日は自然から与えられたものではなく、我々が合意のもとで作り出した“現実”ともいえる。

 また過去の記憶を辿る時も日時が記録されていなければその多くは判然としないものになってしまうだろう。

 そして暦だけでなくこの宇宙のすべてが我々の意識の創造物であると主張しているのが再生医療の専門家で科学者のロバート・ランザ博士である。

 ランザ博士をはじめとする研究チームが今年5月に「Journal of Cosmology and Astroparticle Physics」で発表した研究は、時間や空間を含むあらゆるものの構造は、それを観察する者の知覚によって作り出されたものであることを示唆する驚くべき内容になっている。

「Big Think」の記事より

 量子重力理論と量子宇宙論の理論家であるドミトリー・ポドルスキー氏とアンドレイ・バルヴィンスキー氏が共著者となったこの新しい論文は、観察者が我々の現実の構造にどのように影響を与えるかを示し、我々が知覚する物理的な世界は我々から分離したものではなく、我々がそれを観察する際に我々の意識が作成したものであると説明している。

 バイオセントリズム(biocentrism)を標榜するランザ博士は、空間と時間は我々の頭の中の「情報の渦」の副産物であり、我々の意識によって、首尾一貫した経験へと編集されているというのだ。

 研究チームによると、観察者は微視的および大規模な時空間スケールの両方で「観察可能な量の振る舞い」に劇的な影響を与えることができるという。

「日常の世界観の根本的な転換」が必要だと主張するランザ博士は世界は我々の外側で形成されたものではなく、単にそれ自体が存在するだけあり、「観察者は最終的に物理的現実そのものの構造を定義する」と解説している。

 箱の中の猫は生きてもいれば死んでもいるという「量子的重ね合わせ」の状態にあり、我々が箱を開けて“観察”することでその生死が決定するというのが有名な「シュレーディンガーの猫」だが、猫だけでなくこの世のあらゆるものが我々の“観察”よって作り上げられているとすれば驚くばかりだ。

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