地球温暖化時代を生き残るのは日本人だった! 我々がもつチート級の熱中症耐性
地球温暖化時代を生き残るのは日本人だった! 我々がもつチート級の熱中症耐性、「バターン死の行進」真相も…天才・亜留間次郎が解説
■老人になると暑さに弱くなる
日本人は、過酷な夏でも他の民族よりも最小のインフラと装備で活動できるので、地球温暖化時代こそ優位に立てます。
しかし、近年になって死者が増えている背景には高齢化があります。厚生労働省の統計によると日本人の熱中症による死者は高齢者に偏っています。若い年代が熱中症で死ぬことはめったにありません。65歳以上が常に80%前後を占めていますが、年齢を40歳以上にまで下げると98%を占めており若い世代はめったに熱中症で死にません。
しかし、若いうちは平気だった人も40歳を過ぎたら熱中症に注意しましょう。やたら強い日本人でも40代を過ぎると危険です。いくら食べても太らない人が40歳を境に急激にいなくなるのと同じで、熱中症に強い人も40歳を境に弱くなっていきます。若いころ大丈夫だったからと言って過信すると死にます。
■参考資料
1812年から1813年のロシア遠征におけるフランス軍兵士の連続した損失を表したサンキー・ダイアグラム図。1869年11月20日にシャルル・ジョセフ・ミナードによって作成された。気温がレオミュール度表記で分かりにくいので赤字で摂氏を追加。
兵士の数は1万人ごとに1ミリメートルの割合で色付きのゾーンの幅で表されます。左から右へ時間と移動距離が流れていきます。茶色はロシアに進軍した兵士の数、黒は撤退した帰りの兵士の数。
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2024.10.02 20:00心霊地球温暖化時代を生き残るのは日本人だった! 我々がもつチート級の熱中症耐性、「バターン死の行進」真相も…天才・亜留間次郎が解説のページです。日本人、地球温暖化、汗、熱中症、暑さなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで