猛毒キノコ御三家も発表! 「毒キノコ」を平気で食べる恐ロシアのキノコ料理&毒キノコの恐怖を亜留間次郎が徹底解説

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【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】

画像は「Getty Images」より引用

■恐ロシア料理

 ロシアではキノコは「森の肉(лесным мясом)」と呼ばれるほどでタンパク質が豊富で多種多様なアミノ酸やミネラルも含まれています。食糧難の時に貴重な食糧となっていたキノコは、ロシア人にとって身近な食材で多くの人がキノコ狩りをします。

 キノコ狩りで問題になるのが、毒キノコと食用キノコをいかにして見分けるかです、さすがに現代に流通している食品は毒キノコを排除していますが、昔のロシア人は毒キノコと食べられるキノコの見分けがつけていたのではなく、どんな毒キノコでも毒抜き調理して食べていただけです。

 そして、ロシア人はヒグマ並みに肝臓が強いので、少しぐらいの毒は分解してしまいます。ウォッカのようなやたら強い酒を飲むロシア人の肝臓はものすごく強いので、俗にロシア人が熊に例えられるのは正しいのです。

「ロシア キノコの塩漬け」でググると日本でも売られていますが、本来のレシピは日本のレシピ紹介に出てくるような簡単な物ではありません。ソビエトの食糧難で餓死しそうな時に、毒キノコかどうか気にしてより分けている余裕が無いので、毒のあるなし関係なく食べていた名残です。

 毒キノコから毒を抜く方法は、採ったキノコを一日2回水を変えながら3日間水にひたしてから、塩水で煮込んで煮汁を捨てるのを何度も繰り返すというものです。こうすると、毒が煮汁に溶けだして抜けていきます。毒キノコかどうか気にせずに、煮汁から色や臭いが無くなるまで大鍋で何度も煮込んでから瓶や樽に詰めて塩漬けにするという強引な保存食です。

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