アメリカが自国民に対して行った恐怖の「生物兵器実験」4つ! 細菌散布で住民死亡、ワクチンばら撒き、梅毒放置…!?
「ええ、私たちは悪者から街を隠蔽しているだけです。バクテリアの暖かい毛布で覆うだけです。悪者から安全に保護するための居心地の良い“細菌毛布”です。悪者とはもちろん私たちではない他の連中です。現在の私たちのように生物兵器であなたを攻撃していない人々です」(当時の米軍のスポークスマン)
敵が攻撃してくるよりも前に、自国の軍隊が国民を攻撃していることを皮肉まじりに認める発言も行っていたようだ。これはいわゆるワクチンのように国民に“免疫”をつけさせるための生物兵器による攻撃だったということなのだろうか。
■犯罪的“人体実験”の数々
同様の“テスト”はニューヨークの地下鉄網の中でも行われたという。
1966年6月6日から6日間にわたって、ニューヨークの地下鉄の7番街線と8番街線において細菌が撒かれ、それがどのように広がっていくのかが詳しく追跡されたことが後に発見された研究論文で明らかになっている。
使われた細菌はやはりセラチア菌と枯草菌で、各所に設置された箱型の散布器によって撒かれたり、細菌が仕込まれた構内の電球をあるタイミングで割ったりするなどして、地下鉄構内でどのように細菌が広がっていくのかが“テスト”されたのだ。
細菌の散布はラッシュアワーのピーク時間にも行われ、多くの通勤客が細菌を吸い込むことになった。この実験の模様は「ニューヨーク市の地下鉄乗客の生物兵器による秘密攻撃に対する脆弱性の研究」というタイトルの米陸軍レポートに文書化されている。もちろん文書が明るみになるまで、ニューヨークの地下鉄利用者たちはこの実験を一切知ることはなかった。
自国民を対象にした秘密の実験は「生物兵器」ばかりではない。
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2024.10.02 20:00心霊アメリカが自国民に対して行った恐怖の「生物兵器実験」4つ! 細菌散布で住民死亡、ワクチンばら撒き、梅毒放置…!?のページです。CIA、実験、人体実験、米軍、仲田しんじ、生物兵器、MKウルトラ、マインドコントロールなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで