アメリカが自国民に対して行った恐怖の「生物兵器実験」4つ! 細菌散布で住民死亡、ワクチンばら撒き、梅毒放置…!?
■MKウルトラ
あの悪名高い「MKウルトラ」では思想を変える薬の実験が当人の同意を得ずに行われていたり、さらに拷問、LSD、催眠術、電気ショック療法などを用いてマインドコントロール技術を確立しようとしていたのだ。
MKウルトラは参加していた科学者のフランク・オルソンの命を奪い、“ユナボマー”ことセオドア・カジンスキーという爆弾魔を生み出した。
■治療放置実験
また1932年から1972年にかけて アラバマ州のタスキーギで梅毒を治療しなかった場合の症状の進行を長期にわたり観察した「タスキギー梅毒実験」が行われ、黒人男性を中心に多くの命が犠牲になっている。
このように自国民を“実験台”にしていた軍とCIAは“連続殺人犯”であるとして「Scheerpost」のリー・キャンプ氏は記事で糾弾している。軍とCIAは無防備なアメリカ人に対して何百もの実験を行ってきた一方で、年間数千億ドルの予算を享受し、誰もこれらの凶悪な行為のために刑務所に放り込まれてはいなのだ。支配階級のエリートが非倫理的な恐ろしい人体実験をした場合、それは「研究」と呼ばれてしまうのである。
中国の「生物兵器」の疑惑を究明することも重要なことではあるが、アメリカ人はその前に自分の国の政府をチェックすることもまた求められているのだ。社会実験の名のもとに行われる人道を無視した“人体実験”が行われるようなことがあってはならない。
参考:「Scheerpost」、「Business Insider」ほか
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2024.10.02 20:00心霊アメリカが自国民に対して行った恐怖の「生物兵器実験」4つ! 細菌散布で住民死亡、ワクチンばら撒き、梅毒放置…!?のページです。CIA、実験、人体実験、米軍、仲田しんじ、生物兵器、MKウルトラ、マインドコントロールなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで