【パンデミックと新宇宙時代】イーロン・マスクのスペースXが宇宙に送り込んだ民間人4名の正体とは!? ケロッピー前田が解説
Netflixのドキュメンタリーでは、乗組員の選考プロセスや発射直前までの様子などが詳しく描かれているが、なんと言っても興味深いのは、民間人4人が出発当日までに課される様々な訓練やミーティング、彼らの家族も交えたロケット発射場の見学や様々なパーティの様子である。
2020年8月、アイザックマンがリーダーとなり、2人目のアルセノーが決まり、その後、半年前に3人目のセンブロスキーと、4人目のプロクターが選出されている。
2021年4月23日、ケネディ宇宙センターでのロケットの打ち上げ見学がメンバーたちの最初の顔合わせとなった。民間人の乗組員たちの家族も招待され、皆が実物のロケットやその発射の瞬間を体験することで宇宙に行くということを実感していく。
重力に耐える遠心分離訓練、チームワークを高める上での雪山登山合宿、直前1カ月前にはジェット戦闘機による実際に空を飛ぶ体験訓練、発射一週間前に最終訓練を完了してコロナ対策から隔離生活に入る徹底ぶりだ。
民間人だけの飛行で、すべて自動運転となっているが、何らかのトラブルがあった場合には、乗組員自身で対応するしかない。アイザックマンとプロクターはともにジェット機のライセンスを持っており、アルセノーは看護士として医務官の約割を任された。センブロスキーもエンジニアとしての能力を活かしてチームをサポートした。
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2024.10.02 20:00心霊【パンデミックと新宇宙時代】イーロン・マスクのスペースXが宇宙に送り込んだ民間人4名の正体とは!? ケロッピー前田が解説のページです。イーロン・マスク、スペースX、新型コロナウイルスの時代、宇宙開発競争などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで