ウクライナ大統領の正体は「ロシアのスパイ」だった!? 停戦仲介に動くバチカンの黒い思惑も… ジェームズ斉藤が暴露
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】「ウクライナ侵攻」の真実 第5回
【ジェームズ斉藤が明かす「ウクライナ侵攻」の真実】
第1回:全ては出来レース… 米露は密約を交わしている
第2回:真の黒幕はバチカンか!? 裏世界の縮図を暴露
第3回:ロシアの目的はウクライナの「隠し核兵器」か!?
第4回:侵攻直前にロシアが流した“謎の映像”の意味
第5回:本記事
第6回:侵攻の陰でロシア軍内部にプーチン暗殺の陰謀!?
第7回:プーチンはチェルノブイリに核を落とすつもりか!?
第8回:ゼレンスキーの“報じられない闇”! 黒すぎる人脈
第9回:侵攻苦戦は“伝統”… プーチンを操る「影の支配者」
第10回:プーチンはすでに核兵器使用を決意か!? “三重の裏”
第11回:プーチンは「ユダヤ・ファースト」で動いていた!?
第12回:ロシアは核攻撃で「日本の再現」狙う!? 本当の戦況
第13回:“ウクライナ後”に待ち受ける「新たな世界秩序」
第14回:露の危機、米の利益、英の謀略… 侵攻と世界情勢の裏
第15回:オリガルヒ怪死の真実、「グレート・ナラティブ」へ
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) ついにバチカンが動きました! 今日(2月25日)、プーチンが停戦に向けてウクライナの大統領ゼレンスキーと話す用意があると発表しましたが、これにはバチカンが裏で仲介に入っています。プーチンが停戦にむけた発表をする前に、ローマ教皇がバチカン内のロシア大使館を訪ねています。
──ちっちゃくニュースに出ていましたね。
ジェームズ これは重大なニュースです。教皇が直接、大使館を訪ねるなど異例中の異例です。先程、バチカン関係者に確認したところローマ教皇がプーチンに停戦を提案した模様です。これは関係者にとっても予想外だったようで、教皇が自ら乗り出して仲介するのは前例がないそうです。おそらくバイデンか、フランスのマクロンなんかが教皇に泣きついた可能性があります。
──結局、欧米は何もできませんでしたからね。
ジェームズ 完全に傍観でした。いかにバイデンがポンコツで、EUやNATOが無能であるかが証明されました。信じられないのは24日に世界銀行がウクライナの復興のために資金を出す用意があると発表したことです。ロシアが首都キエフを占領しようという時にどういうつもりなのか。ロシアに金を渡すことにしかなりません。
──そんな不甲斐ない欧米を見かねて教皇が動いたということなんですか?
ジェームズ いえ、それはあまりにも美談です。もちろん、欧州の歴史においてバチカンは終戦工作を頻繁に仲介しています。日本も第二次世界大戦末期、バチカンに和平工作を依頼しています。
しかし、いずれの場合でもバチカンが動いた理由はマネーです。今回もそうで、プーチンロシアの対外関係における巨大スポンサーはバチカンです。ですから表舞台に出て仲介する必要は本来まったくなかったのですが、今回は欧米の体たらくを強調するためにローマ教皇のロシア大使館訪問があったと見ています。これでローマ教皇の世界に対する影響力は一段と大きくなりました。
さらに、今回、ローマ教皇が直接乗り出した背景にはカトリックと正教との歴史的和解を模索しているというのもあります。正教との歴史的和解を成し遂げれば、現ローマ教皇フランシスコは永遠に名前が残るでしょう。
──教皇にとってもメリットがあると。
ジェームズ そうです。その教皇が示した停戦交渉の内容ですが、場所はベラルーシのミンスクはどうかと勧めたそうです。一方、ウクライナのゼレンスキーからの提案はポーランドだったそうです。ゼレンスキーとすれば、カトリック国のポーランドのほうが有利に話を進めやすいし、教皇も乗ってくるだろうと考えたのでしょうが、教皇がプーチンに勧めたのは明らかにロシアに有利なミンスクでした。教皇はゼレンスキーの提案を一蹴しています。
──教皇はロシア寄りなんですか?
ジェームズ 教皇はロシアのオーナーの一人と言ってもいい存在ですから(笑)。米露核軍縮条約はバチカンの秘密資金によって担保されているので、プーチンといえどもバチカンには頭が上がりません。特にいまのロシアは経済制裁が加えられているのでバチカンマネーが絶対に必要です。
──ローマ教皇の提案ならばプーチンも聞く以外にないんですね、いくら攻めたくても。
ジェームズ いえ、プーチンはプーチンで停戦に乗った理由があります。実はロシア軍の電撃侵攻は思ったより成果が出ておらず、いたずらに戦死者ばかりが増えているので、国内の反プーチン運動が活発化し始めているのです。プーチンはこれにかなり焦っていてクレムリンに「プーチンのお友達」のビリオネアを集結させて、「今回のウクライナは侵攻以外に選択肢はなかったんだ」と情けなく言い訳しています。プーチンはクレムリンという組織犯罪ビジネスのCEOでビリオネアたちは株主なので、今回の会合はまさに株主総会そのものです。倒産の危機に立たされたCEOがクビを回避するために必死に言い訳をしているという構図だと思っていただくとわかりやすいでしょう。
──停戦交渉に応じたプーチンも実はかなり追い詰められていたんですね。いずれにせよ、まもなく停戦になるというのは間違いなさそうですね。
ジェームズ ウクライナ軍参謀本部関係者から送られてきた最新情報によると、ドニエプル川でラインを引いて停戦というのがいま検討されているようです。まだ確定していないので断言はできませんが。ただ、すでにバチカンが絡んでいるので、ウクライナ西部のリヴィウなどのカトリックが多い都市への侵攻はないと予想されています。よって、今回はウクライナ全土の制圧はないでしょう。同じ理由でカトリック国のポーランドへの侵攻も難しくなりました。
ただし、プーチンとすれば、キエフも包囲し、チェルノブイリも既に押さえているので一応の目的は果たしたと言えなくもありません。
──そういえばロシアは隠し核兵器を見つけたんですか?
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2024.10.02 20:00心霊ウクライナ大統領の正体は「ロシアのスパイ」だった!? 停戦仲介に動くバチカンの黒い思惑も… ジェームズ斉藤が暴露のページです。ロシア、バチカン、スパイ、ウクライナ、教皇、ゼレンスキー、停戦、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで