今後の日本政治が辿る「亡国の未来」とは(ジェームズ斉藤)
今後の日本政治が辿る「亡国の未来」とは? 7.8とマスコミの罪、“国家溶解”のプロセスをジェームズ斉藤が緊急解説
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
※ 記事末尾にジェームズ斉藤からトカナ読者への緊急報告を掲載!

──ジェームズさん、日本はこれからどうなってしまうんですか?
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) 安倍さんが暗殺テロに遭ったことによって、自民党の一党独裁体制が更に強くなるでしょうね。それでなくても安倍さんの訃報に触れて自民党に同情票が集まっているところに、極左たちは安倍さんの死亡の報が出るまで狂言説を盛んに流していました。撃たれたのに血が出ていないとか、撃たれた直後の安倍さんの写真の身体の一部に丸をつけて「これは血糊袋か?」みたいなことをやって、醜い本性を一気に晒していましたからね。
──某局の追悼番組中のVTRに、女性の声で安倍さんの死を喜ぶような言葉が流れたという話もありました。
ジェームズ ですから、問題は日本のマスコミ全体、メディア全体が完全に極左の言説に冒されており、それが全体主義を作る原因だったということです。はっきり言って日本国民は、まだまともで良識があります。しかし、日本のメディアがあまりにも極左化、全体主義化していたことが日本の病巣であることがよくわかりました。昨日メルマガにも書きましたが、今回の事件の遠因には安倍さん個人を攻撃するような風潮をマスコミが後押ししていたことの影響がとても大きいと思っています。
──ところが、その極左のマスコミは昨日「国民に愛された安倍さん」一色でした。
ジェームズ まさにそこが全体主義なのです。日頃あれだけ安倍批判ばかりしていたにもかかわらず。モリカケ問題にしても、国民はもうどうでもいいと思っていた時期さえ、執拗に叩いていました。ああいう状況でしたから、安倍さんが日本にとって良いと思ったことをしようとしてもなかなかできない状況が作り出されていましたね。それが亡くなった途端に「国民に愛された安倍さん」などとよく言えたものです。
今回の凶行は、メディアがあまりにも詭弁ばかりを使っているから起きたことでもあると私は思います。ですから、彼らが昨日すべきだったことは「国民に愛された安倍さん」などといった心にもない嘘八百を並べることではなく、これまでの報道姿勢を真摯に反省すべきでした。全体主義に陥っていたこと、極左に染まりきっていたことを反省し、今後は報道姿勢を改めると言うべきでした。しかし、彼らは一切それをせず、安倍さんを一斉に持ち上げて英雄化したのです。こんなことをしていたら、全体主義を加速させるだけです。現に、今の日本の世論は一気に「安倍さんロス」で悲しい、といった風潮になり、安倍批判がしにくい空気を一発で作ってしまいました。あえて言いますが、皆さん、そこまで安倍さんを好きでしたか?
──正直言って微妙です。極左のように全否定はしませんが、全国民に愛されたというのは違うと思います。
ジェームズ それが普通だと思いますよ。しかし今回、メディアはなんの反省もなく「亡くなった人を叩くと自分たちが叩かれる」という理由だけで、本心でもない追悼番組を作って安倍さんを持ち上げました。今年の2月24日にロシアがウクライナを侵略した時、日本を含む西側が一気に「ゼレンスキー頑張れ!」と、彼の素性を完全に無視してウクライナ支持一色に染まったのと同じ構図です。
恐ろしいのは日本のメディアが全て極左で、尚且、問題が起きた時には逃げる、あるいは事なかれ主義で頬被りする姿勢によって、“日本の空気”を作っていることです。腐りきった言論空間が完全に全体主義化しているのです。
──先程、あるウェブメディアの編集者と話したんですけど、いま安倍批判をすると、非難のコメントが殺到して凄いことになると言っていましたね。
ジェームズ コロナ禍の時のマスク警察と同じです。彼らは日本のメディア、特にテレビや新聞のマスコミたちが作りだしたモンスターです。極左で全体主義で、肝心な時には腰抜けの、腐りきった日本のメディアが作り出した“空気の化け物”なのです。昨日の一連の報道を見ていて、つくづく私は、この国の大きな元凶の醜い素顔を見た思いです。
──なるほど。ともかく、この流れでいけば、明日の選挙は誰がどう考えても自民党の歴史的な圧勝になるでしょう。
ジェームズ もともと自民党が優勢と言われていましたからね。
──となると、岸田政権は今後も続くわけですが、自民党内のバランスってどうなるんですか?
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