11月23日「魔の水曜日」に巨大地震発生&列島分断? 日本屈指の予言者に再注目
――予言研究家・白神じゅりこが寄稿!
11月9日、17時40分ころ茨城県南部M5.0の地震が発生した。この地震は茨城県で最大震度5強、栃木県などで震度4を観測したほか、首都圏も大きく揺れた。気象庁は「今後1週間は同程度の揺れに注意」と警戒を呼びかけている。
11月3日にも千葉県北西部を震源とするM3.6とM5.0の地震が立て続けに発生したが、関東での揺れが続いて起こっていることでネット上では「巨大地震の前触れではないか?」と心配する声も上がっている。
それに伴い、巨大地震の予言にも注目が集まっているのだが、今もっとも話題になっているのは松原照子氏の「魔の水曜日」予言である。11月23日に日本を分断するレベルの巨大地震が起こるというのだ。
松原照子氏は、2011年3月11日に起こった東日本大震災の約1カ月前に自身のブログ「幸福への近道」で大地震を予言し、見事に的中させたことで有名である。
そんな松原氏は「日航機墜落事故」、「スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故」、「トランプ大統領の誕生」、「大阪北部地震」、「北海道胆振東部地震」など、ここに挙げた以外にも、歴史的大災害や大事件を予言的中させてきた。
直近では、2020年東京オリンピックが延期され、無観客で開催されることや新型コロナウイルスによるパンデミックまでをも予言していたとされる。
日本でも屈指の予言者・松原氏が予言する「魔の水曜日」には、いったい何が起こるのであろうか?
松原照子の「魔の水曜日予言」とは?
「魔の水曜日」は、松原氏が今から36年前に書いた初の著書『宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』(現代書林/1986年)に記されている。
同書の中で松原氏は、伊豆半島から日本海に向けて3つの矢が走ると書いている。
1の矢:相模湾から東京へ抜けるM6.8以上の大地震。
2の矢:地震の揺れ戻しと感じて人々は警戒しない。
3の矢:1の矢の地震から1週間以内に80〜120m以上の津波
そのあと、伊豆半島から日本海に向けて亀裂が走り日本列島が分断されてしまうのだ。そして、この分断が引き金となり、富士山など主要火山の噴火が次々と引き起こされる可能性があるという。
まさに日本滅亡クラスの大災害であるが、松原氏は、「魔の水曜日」がカレンダーの日付が赤くなる祝日の水曜日に起こると予言していたのだ。
今月11月23日は勤労感謝の日でまさにカレンダーの日付が赤くなる水曜日。なので、この11月23日が「魔の水曜日」ではないかと恐れられている。
11月16~23日に「日本列島分断の巨大地震」か?
今年1月22日、南海トラフの西端にある日向灘を震源とするM6.6の大きな地震が発生した。大分県や宮崎県などで最大震度5強を観測し、西日本を大きく揺らしたが、実は松原氏は以前から「日向灘が気になる」と発信し続けてきた。「日向灘が揺れると南海トラフが動きだす」というのだ。
そして、11月に入ってから震度は1〜2と小さいものの11月3日M3.0、11月6日M3.6、11月9日M4.4と日向灘が揺れ始めているのが不気味だ。
先日、筆者は、予知夢によって未来を予言する予言者・ジュセリーノが「11月16日にM9.0南海トラフ巨大地震が発生する」という予言記事をトカナに寄稿した。
まさかとは思うが、予言通り11月16日に南海トラフ巨大地震が発生し、11月23日の魔の水曜日に日本を分断する巨大地震が起きれば、まさに日本の存亡を揺るがす事態となるであろう。
今はただ最悪の大厄災が現実にならないように祈るしかない。
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