「歌う悪魔に拷問された」 心臓発作中に地獄を訪れた牧師が告白
心臓発作を起こした牧師が地獄のような体験をしたという。臨死体験中に悪魔と遭遇、拷問されたというのだ。
英紙「Daily Star」(1月27日付)によると、伝道師のジェラルド・ジョンソン牧師は、自身のTikTokアカウントで、2016年に心臓発作のため倒れた際に、リアーナのヒット曲「Umbrella」を歌う悪魔に出会ったと主張しているという。地獄の門からは「Umbrella」の他にもボビー・マクファーリンの名曲「Don’t Worry Be Happy」のカラオケ演奏が聞こえたそうだ。
さらに、悪魔の歌に加え、頭からつま先まで焼かれた男が、リードでつながれた犬のように四つん這いになって歩き回るのを見たというから恐ろしい。
「地獄には音楽が流れているところがあった。地球で聴くのと同じ音楽だった。しかし、歌っているのは悪魔だった。今でも不思議に思っています。私が見たものは、筆舌に尽くしがたいものでした。」(ジョンソン牧師)
「犬のように四つん這いになった男がいました。頭部から足の裏まで焼かれていて、目が飛び出していました。それよりもひどいのは、首に鎖をかけられていたことです。その鎖を握っていたのは悪魔でした。」(同)
ジョンソン牧師は、自分は人生で多くの良いことをしてきたので、天国に昇ることを期待していたというが、地獄の底に落ちてしまったことに落胆したという。だが、なぜ自分が地獄を垣間見ることになったのか、今では理解できると語っている。
「私は良いことをし、人々に多くを与えたが、私の心の中にあったのは、私に悪いことをした人々に対する赦せない気持ちだった。それが地獄の経験を引き起こしたのです。地獄は実在するのです。神が人を地獄に送るのではなく、人が自分自身を地獄に送るのです。」(同)
また、彼はポピュラー音楽は人々をコントロールしようとする裏社会の試みであると信じているという。
「地球上では多くの歌詞や音楽が悪魔に触発されている。人々は悪魔と接触し、その悪魔が地球上の人々を支配する目的で歌詞を与えるのです。」(同)
3児の父であるジェラルド牧師は、現在は完全に回復し、米テキサス州オースティンで妻と共に教会を運営している。
@geraldajohnson1 My experience when I saw hell in February 2016. I’ll never be the same after that. #hell #jesus #unforgiveness #forgive #godsaid #encouragement #geraldajohnson #jesuslovesyou #moveforward ♬ original sound – Gerald Johnson
参考:「Daily Star」ほか
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