トカナ > スピリチュアル > 波動ー見えない高次元エネルギーの正体とは？

波動ー見えない高次元エネルギーの正体とは？実証実験の結果を公開

2023.04.30 14:00 文＝広瀬学

Xでポスト

　私は20年以上、波動というものに携わっています。最初はオーディオの世界、現在はスピリチュアルの世界……。

　これだけ科学技術が発展した現在でも、波動という言葉は、非常にあやしいと思われていますが、そもそも波動とはどんなことを表す言葉なのでしょうか。

　私はこのように考えました。

「波動とは、この世界には存在しない見えないエネルギーであり、波動＝虚数である」と。

　虚数とは英語で imaginary number といい、2乗したときに0未満の実数になる数のことです。英語で直訳すると「想像上の数」ということからもわかるとおり、このような数は現実には存在しません。

　しかし、「2乗するとマイナスになる数」を虚数と定義し、物理学の一分野である量子力学においては純粋状態を表す波動関数にも使用されています。

　そこで、私は波動とは虚数的なエネルギーと考えました。

｢リアル波動(wave motion)｣と｢イマジナリー波動(vibration)｣情報の共存

　世の中のあらゆる物質は、量子力学的解釈では、科学の進歩に寄与してきた測定できる実領域の「リアル波動」情報と、測定できないが明らかに存在する虚領域の「イマジナリー波動」情報を併せ持っているのです。

　この世には存在しないエネルギーが、異次元の世界から入り込み、計測できないエネルギーが、科学的な測定結果に影響を及ぼすという現実が存在します。

　私の知り合いで25年以上付き合いのあるS氏という方がいらっしゃいます。

　Ｓ氏は、波動のエネルギーを技術的に使って、大企業相手に年間数億円の利益を上げています。しかし、いまだに取引先の企業はおろか自社の社員でも波動の技術のことは伝えていません。

　なぜ言わないのか……理由は簡単です。「言っても信じてもらえないから」です。

　波動とは一般人にとってアンビリバボーな領域です。そして、私はそのことをブログで15年以上も書いているのに、その事実を知っているのはブログを読んでいる読者だけなんです。

　しかし、再現性があり、15年以上も、年間数億円の利益を生みだし続けているということは、波動が存在するという確かな証拠になると思います。

　そもそも、波動はどういう構造になっていのでしょうか？　それは太極図を思い描くとよく分かります。

　丸の中心をＳ字状の線が通り、それぞれ黒白（陰陽）に分かちます。黒の中心には白い点が、白の中心には黒い点が描かれています。

●白い世界が3次元であるこの世の世界
●黒い部分が異次元であるあの世の世界

　しかし、まん中には、白と黒の特異点があり、波動エネルギーはその特異点を通じて、この世とあの世を繋いでいるのです。

　言い換えれば、波動を感じ取れる人は、あの世のエネルギーをこの世で感じ取っているわけです。

AIに支配されるかもしれない近未来

　近年、AI（人工知能）の進化が著しく、このまま進めば10年から30年の間にAIが人類を超える「シンギュラリティ」が起こり、人間社会をAIが支配すると予想されます。

　もしかしたら、今後AIが発達すると、人と同じようにコンピューターが感情を持つようになるかもしれません。それに心を動かされる人がいるかもしれません。しかし、AIが持つ感情と、人の感情は同じでしょうか？　スピリチュアルを冷めた目で見ているような人は、そんな違いにも気づかないかもしれません。

AIに支配されないためには波動を上げることが重要

　では、支配されないためにはどうするか？　それには、現代科学では解明できない力を発揮することが重要となります。

　波動を上げることによって、直感力が上がり、次元の高いところで生きていくことができるようになります。

　AIに支配されないという理由も、人が持つ高次元の波動エネルギーを３次元のＡＩが超えることは決してできないからです。

　波動を理解すれば、AIに支配されず、人間らしい生活を送ることができます。

　私は、今後人類は二極化していくと予想しています。

・AIに支配された人間
・波動を高めてAIに支配されず、高次元に生きる人間

この世では測定できないエネルギーが現実世界の計測に影響を及ぼす

　20年前以上前から波動やエネルギー関連の開発を行っているS氏による波動エネルギーを使った実験をご紹介します。これには、発行還元エネルギーという未知なる波動エネルギーを利用しています。

「本当に役に立つエネルギーは、還元系のエネルギーだと思います。酸化と還元はバランスが取れているから生命も自然も成立しているので、酸化＝悪ではありません。正しい酸化がないと死んでしまいます。しかし、生活環境が、どうしても酸化側に偏ってしまうので、還元系エネルギーでミトコンドリアや細胞、腸内細菌の若返りを図って精神レベルの向上にも役立てて下さい。」（開発者S氏）

fr加工とは？

　ここで重要となるのが「fr加工」と呼ばれるものです。

「fr加工は、電気、流体、などで常に発生している各領域電磁波による電気伝導損失を保護する働きがあり、金属類放射エネルギーによるイオン還元化により、流体的電気の流れを清流化します。スピリチュアル分野である宇宙意識とイマジネーションエネルギーがfr加工により科学技術と融合して、通常では考えられない現象が起こります。」（開発者S氏）

　fr加工は、日本を代表するような、大手企業でもこっそり使われています。

　そのノウハウで加工された物質には、強烈な還元作用が生まれます。Ｓ氏は、その事象を証明するために使い古された乾電池を使いました。

使い終わった乾電池がどれほど復活するのか？

　そして「開発した物体の上に乾電池を載せただけで、その乾電池が復活するかどうか？」という無謀な試験したのです。

　下記はＳ氏から送られてきた資料です。

　最初に当試験の注意点をお伝えします。乾電池の電圧は、使用中に外して放置したら必ず若干回復します。特に「マンガン電池」は必ず回復します。

　そのため、1年以上放置された使用済中古のアルカリ電池を測定しました。

アルカリ乾電池（使用後放置1年程度）
0.949V（ボルト）
↓
間接エネルギー照射（2時間）
↓
1.225Vに回復
＊新品のアルカリ電池の電圧は変化はありませんでした。

　次の実験では、まずリチウム充電式乾電池2本をLEDライトで消耗させます。

　その後、電池をライトから取りはずし、回復時間を設けます。2本のうち1本は何もしない状態で置き、もう1本には「波動X」を当てておきます。

　そして回復時間を経て、再びライトに電池を装着し消耗させます。この消耗と回復を繰り返し、その過程における電池の電圧データを採っていきます。

波動の力で空っぽになった電池が復活

使用電池：リチウム充電式乾電池
3.7V 6000mAh
点灯用ライト：高輝度LED電池２本式

（補足）電圧が復活したといっても、電池容量が増えたわけではありません。

S氏との会話

広瀬：電池の容量が減ったときにこれだけの差が出たというところがとても現実的なデータですね。

S氏：最初は全然差が出なかったので、実験していることを忘れてしまいました。でも、このデータが出たことによって、当初狙っていた効力をはるかに超えて物が出来上がってしまったようです。

広瀬：確かに信じられないですね。

S氏：すごい製品ができるときは、偶然が重なることが多いです。偶然が重なるときに、奇跡的なことが起こることが多くあります。それが神様の力なのかもしれないですね。

広瀬：これで本当に波動エネルギーというものを証明できた気がします。ありがとうございました。でも、社会通念上では認められないでしょうね。

S氏：私も産業用途では、波動という言葉は一切使っていないから、それでいいと思います。広瀬君のブログの読者は、世間一般の人が考える波動という概念の数段上のレベルにいるという証拠になるんじゃないかな。

広瀬：でもあまり声高に叫ぶと反発されるから、これからもひっそりと、着々と実験データの公開をお願いします。

S氏：そうだね。でもこの実験データを作るだけでも、丸2日かかったのでなかなか大変なんですよ。でも、ファンのためにも今後ともがんばります。

fr加工の鮮度保持実験

　fr加工をした紙にニンジンを置いた鮮度保持実験をしました。

　ちょっと不思議な実験です。なぜこのようなことが起こるのかは、今のところ開発者ですらよくわかっていません。

同条件でロウソクの炎が早く消える

　fr加工が味覚や体感の変化をもたらすだけではないことを示す実験を公開します。

　2つのビーカーの中に火のついたロウソクを入れ、そのビーカーの上にステンレスの金属板を置きました。1つはfr加工を施したステレンス板でもう片方は加工のステンレス版を使い、ロウソクの燃焼時間の差を検証しました。

　その結果、fr加工を施したステンレス板を置かれたビーカーのロウソクの方が早く燃えてしまったのです。S氏によると、これはfr加工により空気を引き寄せる力が上昇したためだそうです。

　100回の試験で100回ともfr加工した方のロウソクが早く燃えてしまったといいます

右側：発酵還元系のエネルギー加工した上蓋とローソク筒ステンレス左側:同じ寸法素材の未加工ステンレス。
右側：何度やっても空気(酸素)の吸入が強くて炎が揺れて先に燃え付きます。

frエネルギー:タバコ燃焼試験編

右側:発酵還元系のエネルギー加工ステンレス。左側:未加工ステンレス。
この後直ぐに左側のタバコは消えます。右側は燃焼エネルギーが高い為に空気
の吸引力も高く底まで対流が起きて酸欠になりにくいのです。

　私のブログでは、このような実験結果をたくさん公開してきました。それでも、波動エネルギーは存在しないと言えるでしょうか？

関連キーワード：エネルギー, 人工知能, 波動, AI

文＝広瀬学

広瀬学

不思議ジャーナリスト。オーディオ専門誌『A&Vヴィレッジ』にて通販記事を担当。オーディ評論家の故・江川三郎氏や波動専門家の故・テネモス飯島秀行氏らと運命的な出会いを経験し、これまでにさまざまな著名人のエピソードをまとめた5冊の著書を出版している。
■著書
『AIに支配されたくなかったら「波動」を上げなさい』（ゴマブックス株式会社）
『解明される波動の真実』（株式会社PHPエディターズ・グループ）
『ちょっと笑える不思議な世界の裏話』（DNAパブリッシング）
『非常識で最先端の幸せに成功する法則』（三恵社）
『もう笑えない不思議な世界の裏話!』（三恵社）

広瀬学の記事一覧はこちら

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。