グーグルマップに「身長20mの巨人」が写っていた!? 南極の雪原にダイブ… 宇宙人基地も?

 世界各地に残る巨人伝説。聖書に登場する邪悪な巨人ネフィリム、ペリシテ人の巨人兵ゴリアテなどは有名なところだが、北米には10種の巨人がいたという話もある。日本でも東日本のダイタラボッチ(大太法師)や、九州地方のオオヒトヤゴロウ(大人弥五郎)など、巨人にまつわる伝承は枚挙に暇がない。

 だが、巨人は一体どこに消えたのか? もしかしたら彼らは人目を避けつつもまだ地球上に生息しているのかもしれない。そんなことを思わずにはいられない画像を過去にトカナで紹介している。

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※ こちらの記事は2020年7月31日の記事を再掲しています。

 一説によると、南極には秘密の地下基地があると言われているが、これはその秘密基地から出てきたエイリアンの姿なのだろうか? グーグルマップの衛星写真にエイリアンらしき人影が写っていると話題になっている。英「Daily Star」(7月29日付)が報じた。

Antarctica mystery as Google Earth user spots ’20-metre-tall figure’ emerging from snow (Daily Star)

 謎の人影は、南極大陸内部のある岩山付近(72°32’26.4″S 31°19’17.9″E)で発見された。体を大の字に広げて地面に横たわっているような影だが、まるで降り積もったばかりの雪原に飛び込んでできた人型のようにも見える。冬場、SNS上にはリア充たちが雪原にダイブした姿を収めた写真が頻繁にアップロードされるが、それらに近い雰囲気も感じられる。

グーグルマップに「身長20mの巨人」が写っていた!? 南極の雪原にダイブ… 宇宙人基地も?の画像1
画像は「ET Database」より引用

 驚くべきはそのサイズである。地図上で距離を測るツールによれば、その全長はなんと20メートルにも及ぶというのだ。まさに巨人と呼ぶにふさわしい大きさである。

 この巨人型エイリアンを発見したのは、世界的エイリアンハンターのスコット・ウェアリング氏である。ウェアリング氏は自身のウェブサイト「ET Database」やYouTubeチャンネルでこの発見を報告した。動画のコメント欄では「露出した黒い岩肌が人の姿に見えているだけではないか」という指摘もなされているが、ウェアリング氏は過去にもロシアで身長5メートルほどの巨人の化石が発見されているとし、あくまで巨人型エイリアンであるという主張を崩さない。

 また、ウェアリング氏はその巨体と知性の関係に興味を示している。問題の人影の近くには、洞窟の出入り口らしきものも存在する。これもまたおよそ22メートルと巨大で、このエイリアンが出入りするのにふさわしい大きさとなっている。巨人はこの出入り口から出てきて、戯れに雪原へと飛び込んだとでもいうのだろうか。

グーグルマップに「身長20mの巨人」が写っていた!? 南極の雪原にダイブ… 宇宙人基地も?の画像2
画像は「ET Database」より引用

 南極の地下にはエイリアンやUFOの基地があると言われて久しいが、そこに潜んでいるのがこれほど巨大なエイリアンであるというのは新たな発見であろう。巨人たちは南極の地で一体何を行い、何を企んでいるのだろうか? 謎は深まるばかりである。

参考:「Daily Star」「ET Database」ほか

TOCANA編集部

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