ニューヨークの上空に「読み込み中のUFO」が出現!? 奇妙な映像が話題に

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画像は「YouTube」より

 UFO(※1)の特徴の一つに、既存の飛行機にはできない不可解な飛び方をするというものがある。たとえば急加速や急停止、ジグザグ飛行などアクロバット飛行でも不可能なものだ。

 7月、米ニューヨーク州で奇妙なUFOの動画が撮影された。ネット上に出回っている映像には、Cの文字に似た光る物体がゆっくりと回転しているように見える光景が捉えられている。

 この奇妙な光景は、7月15日の早朝に目撃者のケビン・ギャラガー氏がニューヨーク州ルイス郡のバリントン湖の近くで目撃、撮影に成功したもの。発見時の状況など気になる点は多いが、それ以外の詳細はほとんど判明していないという。

 UFOだったとしても非常に珍しい挙動を見せているため、動画を見た人たちの中には不完全な円と回転の仕方から、PCやアプリケーションのローディング中に表示される円に似ているとの声が上がっていた。そこから「この空は読み込み中のようだ」と冗談めかして言う人もいたようだ。勿論視聴者の中には、従来通り「宇宙人のUFO説」を唱える人も出てきている。

 もちろん、視聴者からは謎の発光体の正体はドローンや地上から投影された光であるとか、電飾凧あるいは単に巧妙に作られたフェイク映像かもしれないと主張する人もいる。果たしてこのUFOの正体は何なのか、気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。

(※1) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。

参考:「Coast to Coast AM

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

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文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ミステリーニュースステーションATLAS編集部員
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