スパリゾート内で全裸になり自慰行為をした男、通報され「今日は俺の誕生日だぞ!」と逆ギレ=米 世界の変態図鑑(6)
【世界の変態図鑑】
第1回:植物に欲情する「デンドロフィリア」の男
第2回:イギリス史上最悪の露出狂}
第3回:アリの巣に男性器を突っ込んでED治療?
第4回:カジノ内を全裸で駆け回りV字開脚
第5回:局部に電気を流しながら全裸で車を運転
自らの誕生日パーティーでハメを外しすぎ、ついでに服も脱ぎ捨ててしまった男が逮捕された。
フロリダ州警察は10月2日、公然わいせつの容疑で同州ハイアリア在住のフリオ・ダニエル・ロドリゲス・コワペル容疑者を逮捕したと発表した。警察によると、コワペル容疑者は8月20日、観光地として知られるキーウエストのスパリゾート内で全裸になり、女性従業員に向かって自慰行為を見せつけたという。
駆けつけた男性従業員が警察に通報しようとすると、コワペル容疑者は「今日は俺の誕生日だぞ!」と絶叫し、全裸のまま店外に逃走。そのまま車に飛び乗り、帰宅したという。
警察の調べによると、事件当日は確かにコワペル容疑者の誕生日であったという。しかし、当たり前だが、誕生日だからといって何をしても許されるわけではない。目撃者の証言によってコワペル容疑者は特定され、最悪の形で34歳のスタートを切ることになった。
地元紙が報じるところによれば、コワペル容疑者はすでに保釈金を支払い、釈放されているという。公判でも「誕生日」を争点にするのか、注目が集まっている。
日本と違い、海外のスパリゾートでは浴場でも基本的に水着などを着用する決まりになっている。だが、いくら日本でも受付ロビーで全裸になる人間はいないだろう。たとえ素で間違えてしまったとしても、正直に説明すれば許される可能性はあるが、自慰行為をしたとなれば救いようがない。
コワペル容疑者が、およそ34歳とは思えない行動に出た理由は何なのか? 単純に悪酔いしていたのかもしれないし、もしかしたら過去に同じような行動を取り、許されてしまった“成功体験”があるのかもしれない。
読者諸兄も、海外でスパリゾートを訪れる際はコワペル容疑者の二の舞いにならないよう、なにとぞ注意していただきたい。「日本では普通なのに!」と叫んでも、おそらく許してもらえる確率は低い。
参考:「OUTKICK」ほか
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2024.10.02 20:00心霊スパリゾート内で全裸になり自慰行為をした男、通報され「今日は俺の誕生日だぞ!」と逆ギレ=米 世界の変態図鑑(6)のページです。アメリカ、自慰、誕生日、全裸などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで