火星のピラミッドを建設したのは“非常に大きな人々”だった!?極秘プロジェクトで超能力者が見たものとは…
米ソ冷戦時代の1977年に発足した米陸軍の極秘プロジェクト「スターゲイト・プロジェクト」では何が行われていたのか。機密解除された文書によれば、1984年5月22日に超能力者は100万年前の火星を旅していた――。
■100万年前の火星をリモートビューイング
2017年に機密解除された「Mars Exploration May 22,1984(1984年5月22日の火星探査)」という報告書には、NASAがアストラル・プロジェクション(人の魂がアストラル界を移動できる状態)を利用して、超能力者が紀元前約100万年前の火星を訪れてそこで何を見たのかが詳細に記録されている。
この日、超能力者のジョゼフ・マクモニーグルが参加したリモートビューイング(遠隔透視)実験は100万年前の火星を訪れるという壮大なスケールの実験であった。
100万年前の火星で超能力者は何を見たのか。
実験管理者がマクモニーグルにインターフォン越しに質問すると、火星の地表にはピラミッドがあるという。
「何となく、ピラミッドかピラミッドの形を斜めから見たような感じがします」(マクモニーグル)
彼はピラミッドは黄色から濃いオレンジ、茶色の系統のさまざまな色合いであると説明した。
また別の場所にはワシントン記念塔のような広場があり、オベリスク(四角柱記念碑)のような塔が建っているという。
同じ火星のさらに別の場所へ行くと、猛烈な嵐に襲われていて、ピラミッドの近くに奇妙な服を着た「非常に背が高く、痩せた」人々の姿を目撃した。人々は巨大なピラミッドを避難所として使っていたという。
ピラミッドの中には人々が避難できる部屋があるが、部屋の中には何もないという。
「部屋に家具などほとんど何もない。それは厳密に機能的な、眠るための場所、いや、いい言葉ではないけど、ある種の冬眠のための場所です」(マクモニーグル)
実験管理者はマクモニーグルに人々の姿を詳しく描写することを求めた。
「とても背が高く、とても大きな人々ですが、痩せています。背が高いのでそのように見え、まるで軽いシルクのような素材の服を着ていますが、なびくような服ではありません。体にぴったり合うように作られている感じです」 (マクモニーグル)
マクモニーグルは管理者に、彼らは死につつある古代の人々だと説明している。彼らは生き残る方法を探しているのだが、それができずにいて誰かが戻ってくるのを待っているということだ。
どうやら別のグループが新たな居住地を探しに出ており、人々はその帰りを待っているという。
マクモニーグルは人々の1人と話をしたと主張し、その人物は、グループがより大きな船のように見えるもので出発したと伝えてきたという。大きな船とはUFOなのだろうか。
管理者はマクモニーグルにその大きな船に乗って旅に同行して、見たものを報告するように指示した。
「火山やガスポケット、奇妙な植物のある、本当にクレイジーな場所という印象です。非常に不安定な場所です。フライパンから火の中に入るようなものです。(行った先の)違いは、他の場所にはなかった植物がたくさん生えているように見えることです。そして別の種類の嵐です」(マクモニーグル)
100万年前の火星でこれらの人々は絶滅したか、あるいは一部は新天地を求めて旅立ったということなのだろうか。100万年前の火星は水と緑に満ちていたと示唆する学説もあることから、かつては文明が栄えていたのかもしれない。そしてその火星の超古代の歴史がリモートビューワーによって今後さらに詳しく語られることがあるとすれば面白いことになりそうだ。
参考:「Daily Mail Online」ほか
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