伝説のUMA「オゴポゴ」の“いとこ”か?カナダの湖で撮影された“3つのコブを持つ怪物”の正体とは

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画像は「YouTube」より

 カナダの伝説的な未確認生物(UMA)であり、ネッシーとしばしば比較される湖の怪物「オゴポゴ」。この有名なUMAに、実は“いとこ”がいたのかもしれない。

 オゴポゴが生息するとされるオカナガン湖のすぐ近くにある別の湖で、その姿によく似た、奇妙な生物が目撃され、UMA研究家たちの間で大きな話題となっている。

湖面に現れた“3つのコブ”

 この興味深い目撃があったのは、先週火曜日の朝、カナダ・ブリティッシュコロンビア州にあるカラマルカ湖でのことであった。

 湖畔を散歩していた目撃者のアリソン・ティンクさんは、周囲で何か異常なことが起きているという、不気味な感覚に襲われたという。「何が起こったのか分かりません」と彼女は語る。「ただ、あそこに何かがいる、とふと気づいたのです」。

 彼女が湖に目をやると、水面から突き出た、3つの明確なコブの姿があった。驚いた彼女はすぐにカメラを取り出し、その様子を撮影し始めた。「約42秒間撮影しましたが、その後、それは姿を消してしまいました」。

隣の湖から“地下トンネル”でやって来たのか?

 今回の目撃で特に不可解なのは、その場所である。カラマルカ湖は、オゴポゴの棲家とされるオカナガン湖のすぐ近くに位置している。しかし、この二つの湖は、水路で繋がってはいない。

 そのため、目撃者のティンクさん自身は、自分が見た生物が、隣の湖に住む伝説のUMAである可能性には懐疑的だ。

 しかし、UMA研究家の中には、「二つの湖の間には、我々が知らない地下水路が存在し、二つの生物は実は同一の個体なのではないか」と示唆する者もいるだろう。

 もちろん、懐疑的な人々は、ティンクさんが目撃したのは、単に奇妙な形をした波の見間違いに過ぎないと主張するはずだ。

 彼女が撮影した映像に映っていたのは、隣の湖まで冒険に出てきたオゴポゴだったのか。それとも、「カラマルカ・モンスター」とでも呼ぶべき、全く新しい未確認生物だったのか。あるいは、やはり単なる波の見間違いだったのか。

 カナダの美しい湖は、今もなお、我々の知らない秘密をその奥深くに隠しているのかもしれない。

参考:Coast to Coast AM、ほか

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