【宝くじ企画】角由紀子と“こっくりさん”で年末ジャンボ宝くじ“を買う日と場所”を聞いたら… 怖すぎる展開に

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　年末ジャンボ宝くじを当てたい。当ててUFO自動観測ロボ「SID-1」を日本各地に設置したい。

　その思いから、TOCANAは現在開催されている「年末ジャンボ宝くじバトル」にガチで挑んでいる。

　先日は、総裁・角由紀子に“引き寄せ”と”金運アップ”の方法、そして“直感力”を鍛えるためにあれこれ聞いてみた。

　既に「金運の手相を描く」「氏神様にお参りする」「トイレ掃除をする」といった行動はしているが、やはり欲しい情報は、いつ、どこで年末ジャンボ宝くじを購入するかというものだ。

　そこで、令和のこっくりさんスペシャリストでもある角由紀子と、こっくりさんでヒントを得ようではないか。ということで今回は、こっくりさんに年末ジャンボ宝くじの購入場所などのヒントを聞いてみた模様を紹介しよう。

※動画はこちら

こっくりさんをする前に…精霊と繋がろう

　こっくりさんをするにあたり、今回、角由紀子が持ってきたのは「カンナチューズ」と呼ばれる、古代から受け継がれてきた癒しのハーブ「カンナ」を、植物性のハーブガムにしたものだ。なにやら南アフリカの先住部族が精霊と繋がるために使っていたものだという。ネーミング的にはアレな気もするが、もちろん合法である。これを食すことによってこっくりさんでも霊と交信しやすくなるに違いない。

　動画をご覧いただいた方はわかると思うが、不思議なことに角由紀子がカンナチューズの箱を開けようとするとびくともしなかったのに対し、私が開けた際には特に力を入れずともスッと開いた。この時点から何か不穏な空気が流れ始めていたのかもしれない。

　総裁に言われるがまま、1粒を口に入れてみた。

　すごく自然が濃縮された味がする。なんというか、朽ちた木にハーブをまぶして食べたらこんな感じかな？という食感だ。入浴剤を染み込ませた段ボールを食べても同様の食感を得られるかもしれない。美味しくはない。そして口の中がピリピリする。食べてはいけないものを食べてしまったかのような背徳感と若干の緊張感をまといながら、いざこっくりさんが始まる。

　なお、今回こっくりさんに使用したのは、映画『三茶のポルターガイスト』公開時に販売されていた、混沌魔術師の黒野忍氏監修によるこっくりさんセットだ。専用のプレートは10円玉の100倍くらいのスピードで動くという優れモノだ。

「たい」がつく場所、時間は“おひらき”？

　こっくりさんを始めると、意外にもすぐに具体的な返答があった。場所に関しての1つ目のヒントは、地名に「たい」という文字がつく場所とのことだ。

　続いて、購入日時を尋ねたところ、「おひらき」、そして数字の「10」と「2」と返答があった。「おひらき」というのは、要するに宝くじ売り場の営業が終わる時間ということだろうか。

　そして、ここからが謎である。10と2がつく日に買えばいいのか？という質問に対し、こっくりさんからの回答は、以下のような謎めいた文字列だった。

「えはえにかう」
「いちえめさき」

　これはどのような意味なのか……、今も謎であるが、これに関しては私とばけたん社長で色々と考えてみたので、その内容は後日改めて紹介したい。

「10」「6」「よつや」　

　あらためて購入場所、日時を訪ねてみたところ、今度は「よつや」という具体的な地名が出てきた。また、10と6がつく日ということだ。これはかなり具体的なヒントである。なお、このヒントをたよりにTOCANAはすでに四谷で宝くじを購入している。

急に心霊へ・・・

　こっくりさんをやっていながら言うのも変だが、このあと急に心霊っぽい恐ろしいことが起きた。こちらから何も訪ねていないのにもかかわらず勝手に「にらさき」とプレートが動いたのだ。

「にらさき」と出たので、私はてっきり山梨県韮崎市で宝くじを購入するという意味で捉えたのだが、ここで総裁が急にビビり始める。

　なんと、この動画を収録した日よりも少し前に、総裁は山梨県韮崎市の心霊スポットに行ってきたというのだ。もちろんその事実を知らされていない私もめちゃくちゃビビった。

　どうやら韮崎から総裁についてきた幽霊が宝くじの情報を教えてくれているらしい。ありがたいことだが、ちょっと、いや、かなり怖い。

謎の文字列で終了

　にらさき事件のあとは、プレートが謎の文字列「そるくまくはくはくなくなう」と示して終了。この言葉の意味も不明だ。

　今回のこっくりさんでは、そもそも霊が降りてきてくれるのか？と不安だったが、そこそこ具体的な情報を教えてくれたり、予想外の恐怖を感じさせられたり、なかなか濃密な時間だった。

　TOCANAでは、このこっくりさんの情報を元に宝くじを買い進めていきたい。

余談

　実は、このこっくりさんの模様を収録してから数日後、少し妙な出来事があった。

　私の妻が歯医者に行った際、受付の人から「渡邊さんってお子さんいらっしゃいましたっけ？」と言われたというのだ。受付の彼女いわく、予約の電話を受けた際、電話口のすぐ後ろから小さな女の子が何か話している声が聞こえたのだという。

　我が家に子供はいないので、妻が「猫じゃないですか？」と聞くと、「いえ、猫ではなく、小さな女の子がずっと何か話していましたよ。でも、悪さする感じじゃないと思うので大丈夫だと思います」と言われたのだ。

　「悪さする感じじゃないと思う」とはどういう意味だろうか、と思ったが、どうやら受付の人は”みえる人”らしい。

　その後は特に何も起きていないが、やはりこっくりさんは気軽にやるべきものではないのかもしれない。

文＝渡邊存瀰

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