聖書の「天使」はエイリアンだった!? UFO内部告発者が放った禁断の仮説。古代人が目撃した“神の使い”の正体とは?

2023年、米下院の公聴会で「政府は非人類の遺骸を回収している」と爆弾発言を行い、世界を震撼させた元情報国防当局者のデイビッド・グルッシュ氏。彼が今度は、人類の信仰の根幹に触れる衝撃的な仮説をぶち上げて注目を集めている。
世界最大のポッドキャスト番組『ジョー・ローガン・エクスペリエンス』に出演したグルッシュ氏は、聖書に登場する「天使」の正体について、それは宗教的な存在ではなく「非人類知性(NHI)」、つまりエイリアンだったのではないかと示唆したのだ。
内部告発者のトップランナーが語る、宗教と宇宙人のミッシングリンクを紹介しよう。
「天使」という言葉しか持たなかった古代人
グルッシュ氏の主張はこうだ。古代文明の人々は、現代のような科学的な枠組みを持っていなかった。そのため、圧倒的なテクノロジーを携えて空から降りてくる存在を目撃した際、それを理解可能な言葉――「神の使い」や「天使」として解釈し、記述するしかなかったというわけだ。
聖書における天使の描写を振り返ってみると、彼らは突然現れ、眩い光を放ち、テレパシーのような手段でメッセージを伝える。これらは、現代のUFO目撃談やエイリアンとの接触報告(アブダクション体験など)で見られる特徴と驚くほど一致している。
この「古代宇宙飛行士説」的な考え方自体は、それほど目新しくはない。しかし、国家地理空間情報局に籍を置き、最高機密へのアクセス権を持っていた政府の元インサイダーが公式に語ったという事実が、この話の重みを全く違うものに変えている。
世界中の神話に共通する「空からの訪問者」
グルッシュ氏は、こうした一貫性が聖書だけでなく、世界中の異なる文化や時代、地域に共通して見られる点に注目している。
日本では「天女」や「神」が雲に乗って降臨する話が有名だが、それらもまた当時の人々による「UFO事案」の目撃レポートだったのかもしれない。古代の壁画に描かれたヘルメットのようなものを被った神々の姿を思い出す人もいるだろう。
グルッシュ氏によれば、これらは個別の宗教体験ではなく、一つの共通した現象――すなわち、地球外、あるいは異次元からの訪問者による物理的な介入――に対する、人類共通の解釈だった可能性があるという。
もちろん、これに対して宗教界からは「信仰を過度に単純化している」「神学的伝統を軽視している」と強い反発の声が上がっている。また、科学者たちも「物証がない再解釈に過ぎない」と冷ややかだ。

告発は「信仰」の領域へ
グルッシュ氏は今回の発言について、あくまで「証明された事実」ではなく「推測」だと前置きしている。しかし、彼がこれまで主張してきた「回収された未確認飛行物体」の存在と合わせて考えると、パズルのピースが繋がり始めているようにも思える。
もし彼が言うように、天使や神々が単なる高度な知性体だったとしたら、人類の歴史そのものが巨大な「コンタクトの記録」だったことになる。私たちは、自分たちが作り出した物語の中で、知らぬ間に「彼ら」の活動を神聖視してきたのかもしれない。
政府によるUFO情報の開示(ディスクロージャー)が進むにつれ、議論は科学や安保の枠を飛び越え、哲学や宗教といった人間の精神世界にまで踏み込みつつある。
天使がエイリアンだったという説は、ロマンがあると同時に、ある種の寂しさも感じさせる。だが、かつて空を見上げて震えた古代人の驚きが、実は現代の私たちがUFOに対して抱く好奇心と同じものだったとしたら、これほどドラマチックな話はないだろう。
参考:Unexplained Mysteries、INTERNATIONAL BUSINESS TIMES、ほか
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2024.10.02 20:00心霊聖書の「天使」はエイリアンだった!? UFO内部告発者が放った禁断の仮説。古代人が目撃した“神の使い”の正体とは?のページです。エイリアン、天使、内部告発、非人間知性などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで