2026年W杯の優勝国はすでに決まっている!? ネットで話題の「カラーパレット陰謀論」とは

FIFAワールドカップの優勝国は開幕前にすでに決まっているのか――。2026年ワールドカップの優勝国は、はじめから決まっているのだという陰謀論が広まっているようだ。
■W杯優勝国は“色”で決まっていた!?
FIFAワールドカップ2026は今後決勝トーナメントを迎え、さらに熾烈を極めるであろう熱戦の数々に世界中が固唾を呑んで注目している。
このような時期に、よりによってワールドカップは仕組まれたものであり開幕前から優勝国は決まっているのだという陰謀論が現在、ネット上で広まっている。
ブックメーカー各社は現在、フランス、スペイン、アルゼンチンのいずれかが優勝すると予想しており、ドイツ人数学者のヨアヒム・クレメント氏はオランダの優勝を予想し、経済学者のジェームズ・リード教授はアルゼンチンが連覇すると見込んでいる。またオーストリア・インスブルック大学の研究チームによるとスペインが優勝候補筆頭だ。
しかしもしそんな予測がまったく無駄であったとしたら――。ネット上で広まっている陰謀論によると、開幕前からすでに優勝チームは決まっているのだという。
いったいどういうことなのか。
FIFAワールドカップでは各大会の公式エンブレム、ポスター、スタジアム装飾、公式グッズなどに使用される大会固有の色彩コンセプトである「カラーパレット」が設けられているのだが、“カラーパレット陰謀論”によればこの色を使った国旗とユニフォームのチームが優勝することになっているというのだ。
●2022年カタール大会:アルゼンチン
大会のカラーパレットは2色の青、黄色、そしてワインレッドだった。
淡いブルーはリオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表のユニフォームと国旗のベースカラーで、黄色は太陽のエンブレムに使われており、国旗をよく見ると、太陽の輪郭を縁取るワインレッドも使われている。
●2018年ロシア大会:フランス
カラーパレットは濃いめの青2色、黒、赤、そしてクリームイエローが含まれていた。これらはすべて、ロシアの国旗、伝統、文化を象徴するものだとされている。
フランス代表のメインユニフォームの色は紺色で、一方、アウェイユニフォームは白、クリーム色、またはそのほかの淡い色であることが多い。フランス国旗の3番目の色も赤なので、フランス代表がしっかりと表現されているとも言える。
しかしこの案にはあまり納得がいかないとの指摘もあり、この大会のカラーパレットは最終的に大会で3位になったベルギーの色により近いように見えなくもないということだ。
●2014年ブラジル大会:ドイツ
カラーパレットには鮮やかな黄色、緑、赤、オレンジが用いられていた。
黄色と赤はドイツ国旗の色と一致し、チームのアウェイユニフォームは通常緑色なので、理論上は成り立ちそうだが、かなりの無理を感じるかもしれない。
では2026年のワールドカップで優勝するのはどこか?
2026年のワールドカップのカラーパレットは緑、青、赤、薄いグレー、濃いグレーである。
上記のカラーリングを鑑み、“カラーパレット陰謀論”では上記のカラーリングはポルトガルを暗示していると結論づけている。

赤、白(薄いグレー)、緑の色は確かに一致しており、旗を十分に拡大してみると、紋章の中央にある5つの盾が青色であることがわかる。
ポルトガル有利の予想はこれだけではない。アニメ「ザ・シンプソンズ」の1997年シーズン第9話ではアメリカ開催のワールドカップの決勝戦がポルトガル対メキシコであることが描かれている。
この“カラーパレット陰謀論”がはたして的中するのか。もし的中するようなことがあればり不気味なことになりそうだが、ともあれ決勝トーナメントの熱戦に期待したい。
参考:「LADbible」ほか
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