謎の「スレンダーマン」目撃情報相次ぐ!! 口の中に歯がギッシリ? 遭遇すると金縛りに=英
世界の至る所で目撃され、都市伝説として有名になった数多くの幽霊やUMA、UFO――。
その中に欧米で「黒い目の子どもたち(BEK)」が話題になっていると以前 TOCANAでお伝えした事がある。その異様な姿は特にイギリスでの目撃証言が非常に多いのだが、そのイギリスで新たに話題になっている、ある怪物について1月25日付の「The Sentinel」は次のように報じている。
■イギリスを恐怖が襲う!? 新たな怪物とは何か
イギリスのスタッフォード州にあるカノックチェースにて「スレンダーマン」という怪物の目撃が相次いでいる。カノックチェースでは「黒い目の子ども(BEK)」や「ピッグマン」と呼ばれる怪物も森の中で繰り返し目撃されており、超常現象が頻繁に起こる地として、オカルト愛好家の注目を集めている。
このスレンダーマンはその名の通り、棒切れの様に細いといわれ、この1カ月間で複数のカノックチェース住民が目撃しており非常に怖れられているようだ。
地元住民の証言によると、スレンダーマンの姿は、非常に痩せていて影のようであり、血を思わせる真っ赤な目をしている。そして1837年から1901年まで続いたビクトリア朝を思わせるスーツを身につけ森の中を歩き回り、子どもをさらうこともあるというのだ。
BEKをはじめとする超常現象を調査し、自らもカノックチェース出身のジャーナリスト、リー・ブリックレイ氏はスレンダーマンがなぜ、カノックチェースにやって来たのかを探ろうとしている。ブリックレイ氏は「これだけ多くの目撃情報がほぼ同時期に集まるのは異常です。
目撃証人の多くが遭遇した際に金縛りを経験しており、目が開いたまま体が動かなかったと言っているのです」と話し、さらに「黒いスーツに身を包み、真っ白い輪郭だけの顔で長く伸びた手足の男がまるで胸の辺りに座るように目撃者を押さえ込んだとも報告されています」と述べている。
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