魔法のワンド(杖)魔法の書…! ヨーロッパを代表する現代の魔女にインタビュー!
■魔法に魅入られた5歳の少女
クリスティーナ・オークリー・ハリントンさんジュージー 実は魔法にはすごく興味があったけど、こういったワークショップでもないとなかなか敷居が高い気がして避けていたんです(苦笑)。クリスティーナさんは、ウィッカの何からインスピレーションを受けているんですか?
クリスティーナ 小さな頃から魔術とかスピリチュアルなものに惹かれていたの。夢は魔法使いになることだったわ。とんがり帽子を被って箒で空を飛びたかったの(笑)。そして5歳の時に初めて自分自身のスペルブック(魔法の書)を作ったわ。今でも時々見返してみるのよ、かわいいもんだわ(笑)。
そんな子どもだったから、自然は生きていて、神聖な力を持ったミステリアスなものだってずっとわかっていたの。その神聖な力の源は「愛」だって事も後々気づいたから、人生を愛するように生きてきたわ。
ジュージー そんなクリスティーナさんに惹かれて多くのお客さんがこの本屋さんに来られますが、どんな方が多いですか?
販売されている、魔法の杖!「treadwells」よりクリスティーナ 多くの方はやはり本を買いに来て下さるわ。世界の色んな文化・習慣に興味を持った人達がね。中には何十万円もする稀少な本を求めに来る人もいるけれど、数百円で買えるハーブやお茶なんかを買いに来てくれる方も多いわよ。日本からのお客さんはね、魔法のワンド(杖)に大変興味を持っているみたいね。ハリーポッターのおかげかしら(笑)。これらのワンドはイギリスの木を使って、サラという魔女によって作られている一点物ばかりよ。
ジュージー 私もお店を拝見して、品物のバラエティーの多さにびっくりしました。どうやって品物を選んでいるんですか?
ペンタクル「treadwells」よりクリスティーナ 私達がセレクトする時はやっぱり特別な基準をクリアしたものだけを選ぶようにしてるわ。魔術用のグッズだったらちゃんと自然をリスペクトしたもので作られていて、見た目も美しいものを選ぶようにしてる。できるだけ生産者が分かるものを仕入れるようにもしてるわ。もし輸入しなければならないようなものは、会社のことを調べて社会や自然に優しい所からだけ買っています。例えば私達の扱うインド製のお香は、ホームレスになってしまった子ども達を支えるチャリティーが作っているものなのよ。買うだけで貢献できて、魔術効果も抜群ってのが素敵じゃない?
ジュージー 自然と社会に優しい商品だけを扱うというポリシーは素晴らしいですね! ではそう言った商品と通じてお客さんにどのようなメッセージを伝えていきたいですか?
クリスティーナ 買って頂いた商品を通じてだけではなく、私達のセミナーやワークショップに来て頂いて、私達を同じようにペイガンやウィッカなどの哲学を学んでもらい、もっと人生が素晴らしいものになってくれたら嬉しいわ。
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2024.10.02 20:00心霊魔法のワンド(杖)魔法の書…! ヨーロッパを代表する現代の魔女にインタビュー!のページです。魔女、ジュージー・エレガンザ、魔法などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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