小6の教え子と不倫セックスした小学校女教師! 禁断の愛の行方は……!?
■両親からの愛情を受けずに育ったヴィリの壮絶な青年時代
このインタビューではヴィリの出生についても放送された。ヴィリはシアトルの治安の悪い地区出身。父親は盗難罪で投獄され、母親は子どもたちを育てるために必死に働くという貧困家庭に育った。愛されることを知らず、荒れた時代もあり、「今、生きているのが不思議なくらい」だと語る。荒れるのも無理はない。14歳と15歳の時に立て続けに娘が生まれたのだ。娘たちが幼いころ、親権はヴィリの母親が持っていたが、母親は育児をしなかった。学校のカウンセラーも「レイプされた先生を愛していると言い、刑務所に入れられたその先生が生んだ自分の子どもを育てる男子生徒」にどう対応したらよいのか分からない。唯一頼れるメアリーは刑務所の中で話してはいけないと裁判官に命じられているとあり、周りは誰も助けてくれない状況だったのだ。
いら立つ彼の気持ちを理解できない母親は「なんでうちばかりが苦労をするのだ」と激怒。「息子が先生に色目を使われて強姦されているのを、学校が知らなかったはずはない」と学校を相手どり裁判を起こし、ヴィリは裁判所に出廷してメアリーとの関係を洗いざらい話すように強要された。そうして、世間からは白い目で見られるようになった、彼はひどいうつ状態となり、酒を依存症になるほど飲むように。ヴィリは今もうつの症状に苦しんでいるとのことだが、「メアリーと娘たちがいれば、安心する」と話している。
■実はメアリーとの結婚に後悔している!?
メアリーはどの薬よりも効く安定剤だと語るヴィリだが、児童に対する強姦罪で有罪になったメアリーは「性犯罪者」という記録がついている。日常には支障はないそうだが、娘が病気になり小児病棟に入院した時、メアリーは見舞いに行けなかった。彼女の犯罪歴はIDに記録されているため、危険人物として小児病棟への立ち入りを禁じられたのだ。
しかし、メアリーは子どもたちのことを溺愛している。前夫との間にもうけた4人の子どもたちとも交流があり、「ホリデーは家族で過ごすの。4人の子どもたちはヴィリとの間に産んだ娘たちとも仲良し。ビッグ・ハッピーファミリーよ」と笑顔を見せる。だが、ヴィリは対照的で、「自分はパパとは呼ばれない。妻の前夫との子どもとは、年があまりにも近すぎるから正直気まずい」と言い、「特に(1歳しか年が離れていない)長男との関係は、よく分からないものだ。良好なのか、そうでないのか」と微妙な反応を見せた。
メアリーは自分の歩んできた人生に迷いはなく後悔もないとほがらかに笑うが、ヴィリはチラチラと後悔の色を見せる。メアリーが、「数年前、ヴィリったら娘たちに“男女交際は禁止だ”って言ったのよ。そんなの不可能なのに」と笑った時、ヴィリは真面目な顔で、「いや、自分の経験上ね。若い頃にしてしまったことには、後から思い返すとやらなきゃよかったと後悔することが多いから」と説明。バーバラが、「でも、あなたは14歳の時に20歳以上年上のメアリーを愛していたんでしょ」と言うと、「そうだね。矛盾してるね。クレイジーだね」と力なく笑った。
今回のインタビューには16歳と17歳に成長した娘たちも登場。コーラスに打ち込んでいるという普通のティーンで、にこやかな笑顔を見せていた。2人とも母親は厳しいとも明かしており、ヴィリも「メアリーは厳しい母親だ」と言っていたことから、彼女は相当きつい母親だとみられている。
2人の子どもたちは刑務所に入っている母親の面会に出向き、パパラッチやテレビのニュース、恐らくクラスメイトから両親のことを聞いており、「家族が普通じゃない」と分かっていたという。そして、ある日、両親のことを自分たちで調べあげ、34歳の母親が13歳の父親とセックスしたときの子どもだということが分かっても荒れることなく、「世界には、ママとパパがやったことは別に法律違反じゃないって国があるわ。そこだったらよかったのにね」と語っている。
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2024.10.02 20:00心霊小6の教え子と不倫セックスした小学校女教師! 禁断の愛の行方は……!?のページです。セックス、メアリー・ケイ・ルトーノー事件、教師などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで