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バイアグラ的なものを男性器に直接注射した男はその後どうなった？驚愕の展開!!

2015.08.25 10:00

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　世界的に有名な男性向け性機能向上薬、「バイアグラ」。実際に服用し、効果を実感している読者もいるかもしれない。経口投与により男性器への血流量を増やすことができる本薬だが、もしもこれに類似する性機能向上薬を“機能不全を起こしていない”男性器に直接注射した時、男性の体にはどんな変化が起きるのか？現在、それを試した男のとんでもない体験談が海外メディアを賑わせている。

　今月21日、掲示板サイト「Reddit」上で衝撃の告白を行ったのはユーザー名「SoreCock」と名乗る匿名の男性（31）。彼は妻（27）とともに乱交パーティーに顔を出すことを楽しみとしていたが、自分の勃起が長く続かないことに対して不満を募らせていた。そして男性は、さらなる性生活の充実のために行動を起こす。泌尿器科医を受診し、「性機能障害がある」と訴えることで、性機能向上薬を入手しようと試みたのだ。

　必死で訴える彼に対して、医師はさまざまな薬を処方してくれたという。しかしそのどれもが、彼が望むほどの効果を発揮しなかった。そこで彼は、次のステップとして「TriMix」という陰茎に直接注射するタイプの性機能向上薬を、自らの男性器に投与することを決めたのだった。

　最初は躊躇したものの、ネットで情報を集めてから、いざ注射。すると機能不全を起こしていない彼のペニスは、今まで経験したことがないほど硬く巨大に勃起するという劇的な変貌を遂げたという。しかし、恐怖はその後に待っていた。ひと通り行為を終えた後も、彼の男性器には途方もない量の血液が流れ込み、硬化と巨大化が一向に収まらず、やがて爆発しそうなほど膨れ上がってしまったというのだ。

　予想もしなかった事態に恐怖を覚えた男性は、男性器を氷で冷やし、充血除去剤「スーダフェッド」を服用、さらにネットで調べたエクササイズを行うなど、何とか勃起を抑えこもうと試みるも効果はゼロ。しかも、勃起しはじめてから3時間が過ぎるころには、ひどい痛みも伴うようになっていた。

　そして「勃起が4時間以上続く場合には、直ちに医師の診察を受けるように」との注意書きを目にして、パニック状態に陥った男性。もはや病院に駆け込むしかなかった。苦しみに悶えながら病院に到着した時のことを、

「歩くとハーフパンツが股間に擦れて恐ろしい痛みに襲われるから、自分では歩くこともできず、車いすを用意してもらった」
「ずっと、ぎこちなく股間を覆い隠していたよ」

と振り返っている。まずは処置室に連れて行かれ、そこでモルヒネを投与されたという。その40分後、可愛らしいインド系の女医がやって来ると、笑いを堪え切れない様子で励まされてしまったようだ。後に彼の男性器には再び注射針が刺され、溜まりに溜まった血液が抜かれることになった。

　さて、これほどの悲惨な事態を経験したにもかかわらず、男性は懲りずに「量を抑えてまた使う」と宣言している。今回の話から賢明な男性トカナ読者が得られる教訓はただ一つ、「性機能向上薬の扱いには十分に注意しなければならない」ということだろう。
（編集部）

参考：「reddit」、「METRO」、「Mirror」、ほか