月面で「食べ残しの魚の骨」が複数発見される? 全長150mの巨大魚か、専門家「空気フィルターの可能性も」
またしても月面に奇妙な物体が存在することが明らかになった。これまでにも「エメラルドシティ」、「月面を移動する宇宙人基地」、「ヘルメットを被った屈強なエイリアン兵士」など、あらゆる不思議な物体が発見されてきたが、なんと今回見つかったのは、「食べ残しの骨」である。
問題の“骨”らしきものを発見したのは、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏。同氏が運営するブログ「UFO Sightings Daily」の7月19日付の記事にその詳細が写真付きで紹介されている。
ウェアリング氏によると、この物体を発見したのは2014年のことだが、今になって再び確認してみたのだという。使用したのはグーグルマップとのことだ。なにはともあれ、まずは画像をご覧いただこう。
どこか見覚えがある形ではないだろうか? そう、魚の背骨にそっくりなのだ! 焼いたサンマの身をほぐして骨を取り出せば、ちょうどこれと同じ形のものが出てくるはずである。まさか月には兎どころかサンマまでいるのだろうか!? しかも、この骨は1つだけではない。周囲にいくつも転がっているのだ。
画像だと分かりにくいが、ウェアリング氏の分析によると、実はこの“骨”の全長は100〜150m、幅は10〜15mもあるという。月の地下には大量の水が存在すると言われているが、まさかこんな巨大な魚がウヨウヨしているのだろうか? 少なくとも“かつて”存在した可能性は否定しきれないだろう。
しかし、ウェアリング氏はこれを“魚の骨”とは見ていないようだ。コメントを引用しよう。
「これは居住用の構図物だとは思いません。おそらく、空気のろ過器、エネルギーの収集器、あるいはアンテナかもしれませんね。まだ残っていて嬉しいです」(ウェアリング氏)
確かに見方によればフィルターのように見えなくもないだろう。しかし、これがフィルターだとして、いったい誰が何のために設置したのだろうか? そのヒントは、元CIAパイロットでUFO研究家のジョン・リア氏が語っている。
リア氏によると、月にはヒューマノイド・エイリアンと言う人間型の地球外生命体が2億5千万人も住んでいるというのだ。すると、この“フィルター”は彼らが設置した空気清浄機という線も考えられるだろう。
とはいえ、これは憶測の域を出ない。真相が明らかになるのはまだ先のことだろう。アマゾンのCEOジェフ・ベゾス氏が月に工場を移転し、人類も移住させる計画を発表しているが、それが実現すれば今回の謎も解決するかもしれない。
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊月面で「食べ残しの魚の骨」が複数発見される? 全長150mの巨大魚か、専門家「空気フィルターの可能性も」のページです。月、魚、骨、スコット・ウェアリング、遺骨、空気フィルターなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで