「太陽を薄暗くして地球温暖化を防ぐ」ハーバード大がガチ提唱! リスクが超ヤバい“次世代ケムトレイル計画”が進行中!
最もコストがかかると考えられるのは、エアロゾルを噴霧するための航空機チームの製作とされる。現在のジェット機でエアロゾルを撒いても、その粒子は数日で地上に落ちてしまう可能性が高いという。長期間有効なエアロゾルのシールドを作るには、まず、新型の航空機を開発する必要があるということだ。レポートではその航空機についても考察されており、小さな機体に大きな翼を持ち、4つのエンジンを持つようなものが検討されている。なお、このような飛行機は既存の技術で製作することが可能だそうだ。
このように、レポートではSAIの実行が十分に可能であることを示し、「低コストで高性能」であるとしている。だがその一方で、予期しないリスクが存在することも認めている。SAIによって気候が極端に変化し、農業に影響したり、干ばつや災害などが引き起こされる可能性を否定しきれないというのだ。
また、気候の操作は実現すれば非常に有用であるが、一度始めたら止められない性質のものである。もし何らかの理由でプログラムが停止してしまった場合、気候変動は速やかに進んで、人類には手を打つ暇もなくなる可能性もある。さらに、どこか一国がその技術を独占してしまった場合、その危険性は計り知れない。
ただし、SAIも気候変動に対する一時的な対策に過ぎない。結局のところ、問題を先送りしているだけなのだ。もっと根本的な対策が実行され、こんな荒唐無稽なアイデアを実現しなくても済むことを祈りたい。
(編集部)
参考:「Daily Mail」、「Science Alert」、「Environment Research Letters」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊「太陽を薄暗くして地球温暖化を防ぐ」ハーバード大がガチ提唱! リスクが超ヤバい“次世代ケムトレイル計画”が進行中!のページです。ケムトレイル、エアロゾル、成層圏、地球温暖化、ハーバード大学、気候変動、最新研究、イェール大学などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで