宝くじ高額当選でドン底に堕ちた世界の9人!! 自殺未遂、殺人、薬中毒、鬱…!
2018年も残すところあとわずか。お金を遣いすぎてしまった人、儲けた人、仮想通貨で爆死した人、欲しいものが買えた人買えなかった人…皆さんいろいろあることでしょう。ただ、明日12月21日(金)に発売終了となる平成最後の年末ジャンボ宝くじを買おうか迷っているみなさま、そしてすでに買った方々に伝えたいのは、どうか万が一10億円が当たっても、自分自身を見失わず、幸せな人生を送っていただきたいということです。
というのも、世界を見渡せば、宝くじ高額当選で人生が台無しになった人々が多すぎるからです。こらから紹介するのは、家族、親戚、恋人、友人を失うだけでなく、自らの品格を貶め、孤独で鬱々とした人生を送ってしまった人々です。
トカナでは以前、宝くじで「2億円」を当てた後「totoBIG」で6億円を当てたという人物U氏にもインタビューし、「吉方位のできるだけ遠い場所」で宝くじを買うと当たりやすいという“秘伝”を紹介してしまったこともあり、万が一読者の中から当選者が出て、不幸になってしまうことを大変危惧しています。
ぜひ、これを期に、海外の高額当選者の末路を知ることで反面教師としてみなさまの人生に役立てていただきたいです。
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「もし当たったら何をしよう……」と(暫くの間)妄想できるワクワク感こそが宝くじ購入の醍醐味であることは間違いない。しかし万が一、いや1000万が一にでも宝くじに当せんした時、あなたの生活に本当はどんな変化が訪れるのだろうか? 実は、古今東西の高額当せん者の中には、当せん後に信じがたい悲惨な運命に翻弄された者も多いのだ。今回はそのような実話をいくつか紹介するとともに、それらのエピソードに“共通する点”もお伝えしたい。
■当せんを夫に隠し、全てを失った女
貧しい生活を25年間も続けていたトーマスとデニス・ロッシ夫婦。妻のデニスは、そんな人生に嫌気が差していた。1996年、彼女は米カリフォルニア州の宝くじで130万ドル(約1億4500万円)に当せんしたが、そのことを夫に告げず、すぐに離婚申請を行った。結果、2人の離婚調停は揉めに揉め、家庭裁判所は「妻が宝くじの当せんを秘密にしたことは離婚要件に適用される法律に違反する」として、賞金130万ドルすべての所有権が元夫にあるとの判決を下した。離婚が成立した後でトーマスは、「宝くじがなかったら我々はまだ一緒にいられただろう」と寂しげに語った。
■「悪魔の数字」を受け取った夫婦
アレックス・トースは、1990年に米フロリダ州のメガミリオン宝くじで1300万ドル(約14億5千万円)を獲得し、20年間の分割による受け取りを選択したが、年間の受け取り額は偶然にも「悪魔の数字」である“666,666ドル”となった。
すると、彼と妻のローダはラスベガス旅行、10エーカー(約12万坪)の土地購入などに大金をどんどん使い、またギャンブルなどで散財し、2006年に自己破産申請する羽目に。しかもその後、賞金の税金を申告しなかったため脱税容疑で起訴された。2008年にアレックスは心臓発作で亡くなった(享年60)が、その後の判決で、妻のローダは2年間の刑務所暮らしを経験している。こうして、666,666ドルという分割払い金額は、確かに夫婦にとって不吉な数字となってしまった。
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2024.10.02 20:00心霊宝くじ高額当選でドン底に堕ちた世界の9人!! 自殺未遂、殺人、薬中毒、鬱…!のページです。離婚、宝くじ、百瀬直也、うつ、自殺未遂、銀行強盗、年末ジャンボなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで