「不食人間」になったピザの宅配員の“見た目の姿”がヤバい! 太陽エネルギーで生きる不食支持者の実態!
生活の基礎と言われる「衣食住」は、人間が最低限の生活水準を保つために必要であるが、人類全てがそうだとは限らないようだ。昨年12月13日付のオルタナティブ系メディア「Unexplained Mysteries」では、ある人物の特殊な様子が報じられている。
■もはや必要なのは食物や飲料ではない!! 驚きの生活とは何か?
以前からトカナでは不食について何度かお伝えしているが、今回紹介する不食の人は、呼吸する(Breathe)という単語から派生した言葉であるブリザリアン(Breatharian)の1人、英リバプール出身であるカイ・ホーさんだ。
カイさんは幼少の頃から食べ物にさほど興味がなく、母の手料理を口にするのもたびたび拒んでいたそうだが、空腹を感じることも食べ物に心を動かされることもなかったという。
カイさんは4年前からヒンズー教由来の瞑想を取り入れることにより3日から4日に1度の割合で食事を取っていたが、現在は口の中に感じられる苦みを消すためにミントの葉やガムを口に含む程度で、それ以外は1カ月間食べ物も飲み物も口にせず生活できるようになったのだ。
また以前は肝臓を患い痛みに苦しんでいたが、現在はその痛みもないと言い、ブリザリアンとして暮らすようになってからは、人間の身体がいかにしてあらゆる大病に打ち勝って、自然に回復するのかがわかるようになったと語る。
カイさんは食べる行為をやめたことを後悔しておらず、食料を購入しないおかげで支出が大幅に抑えられているようで、「素晴らしい気分です。意識は常にハッキリしていますし、これまでにないほど良い気分です。この暮らしは信じ難い奇跡のようですが、私が生ける証人なのです」と不食の暮らしの素晴らしさを訴えている。
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