なぜ大麻について話すことは、これまでタブーだったのか!? 大麻のトップランカー3人が集結<高樹沙耶&石丸元章&久保憲司>

 大麻をめぐる踏み込んだ対話で、世間をにぎわしている当連載ーー。Abemaの生放送で持論を展開するなど、最近絶好調の高樹沙耶石丸元章が、なんと!みんな注目~ 大阪にゲストを招き、読者との対話イベントを開催したよ。もちろん初対話イベント。高樹沙耶は何を話すのであろうか(イベントは3月5日にロフトプラスワンWESTで行われた)。

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高樹 みなさんこんばんは、お騒がせしてます。石垣島から来た高樹沙耶です。

石丸 東京から来ました石丸元章です。こんにちわ。いつもは『TOCANA』のネット上で大麻について話しているわれわれが、大阪ロフトWESTに来ました。皆さんと大麻、マリファナについて、いろいろと対話してみたいと思います。

高樹 大麻についてよくわからなくても、無理して「賛成!」なんて言う必要はないですから。今すぐ賛成/反対を言う必要もないし、みんなが自分で考えてください。そのきっかけとなるように、今日は気楽に一緒に大麻について話をしたいなと思います。

 

●ゲストの久保さん登場! なぜ大麻について話すことは、これまでタブーだったのか

石丸 今回は、オーディエンスとの対話イベントということで――大阪のゲストをお招きしました。大阪・京都を拠点に活躍、ヨーロッパや関西の大麻事情にお詳しいカメラマン、音楽評論家の久保憲司さん。

久保 カメラマンなどをやっております、久保憲司と申します。

石丸 久保さんは80年代にイギリスでレイヴを体験。最初に日本で紹介したことで知られています。スペインやイタリアでは大麻を一度解禁にしたあと、規制しました。みんなバカになりすぎたんでしょうね。でも、今はまた解禁に向かってますね。基本的にはヨーロッパでマリファナは犯罪ではありません。久保さんが体験したレイヴにはMDMA、通称エクスタシーなどのドラッグがつきものなんですが……。あの今まで聞いたことがなかったんですが、高樹さんは、大麻以外のドラッグ全般にも興味があるんですか?

高樹 全然、ありません。

石丸 やっぱり! それで良いと思います。大麻は、そもそも、ドラッグと呼ばれるような強烈な物質とはちがいますよね。

高樹 私はウェルネスという視点で、日々の健康に役に立つ有益な植物だと思っています。日本では麻薬という事で法規制はされてますけど、大麻はいわゆる”ドラッグ”ではないと思いますね。

久保 これまで日本が大麻に対してオープンでなかったのは、捕まった人間が反省して、黙ってしまったことが問題だとボクは考えていたんです。結果、世間では大麻=ドラッグとされています。

高樹 だから私抵抗しました、できる限り!!

 もともと、日本では大麻はオープンでした。全国各地で栽培される大切な農業資源でしたからね。伊勢神宮の神札(おふだ)は「神宮大麻」。神事用大麻、大麻(おおぐさ)は玉串や注連縄に使われていたんですが、今はほとんどの神社では紙やプラスティックで代用しています。ですが、それまでは大麻草そのものが使われていました。でも、昨年4月に2度目の挑戦で三重県の伊勢麻振興協会に大麻の栽培の免許が交付され今年、収穫された大麻草が椿大神社と多度大社に奉納されました。

石丸 ニュースになってましたよね。

久保 ボクらのお祖父ちゃん、お祖母ちゃんの世代では、大麻は“馬鹿草”と呼ばれていて、吸うとバカになると言われていましたからね。

石丸 ははは! 確かに吸ってる最中の人は、酩酊して呆けているように見える。

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