政治家の街宣、迷惑なのに「選挙カー」を廃止しない日本のヤバさ! 国民洗脳、ウソ伝説…亜留間次郎が徹底解説!

【薬理凶室の怪人で医師免許持ちの超天才・亜留間次郎の世界征服のための科学】

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画像は「Wikimedia Commons」より引用

■街宣車は最終兵器だった

 皆さんも選挙活動が始まるたびに、近所を街宣車に乗ってやかましく叫んでまわる政治家に嫌な思いをしたことがあるかと思います。彼らは有権者に嫌われて、自分に投票してもらえなくなるという致命的なデメリットが発生するリスクを理解できないほど低脳なのでしょうか?

 いえ、怒鳴って歩くことが自分に投票してもらうために有効な戦術であることを熟知しているからこそ、全ての政治家が街宣車でやかましく名前を連呼して歩くのです。

 近代になって、心理学で、一方的に怒鳴られていると絶対に信じないと強く思っていても信じ始めてしまう現象が発見されました。

 ここから、拡声器で不特定多数の相手に心理攻撃を仕掛けるという戦術が生まれました。

 これは嫌いな相手、極端な場合には殺しあっている敵であっても、何度も見たり聞いたりしているうちに好意が湧いてくる心理学的現象で「知覚的流暢性の誤帰属説(misattribution of perceptual fluency)」「幻想的な真実効果(illusory truth effect)」という心理学の学説で説明されています。

 接客業などで悪質クレーマーに粘着されて折れてしまった人も多いかと思いますが、対人交渉において一方的に大声で何度も怒鳴るという交渉術は意外と有効なのです。

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