『チャイルド・プレイ』のチャッキーは実話ベースだった!? 実在する呪いの人形“ロバート”…今も被害者多数、死者も!
2019.07.07 10:00
1994年、ロバートはフロリダ州にある「イースト・マーテロー博物館」に寄贈され、今もガラスケースの中に展示されている。来館者はロバートがいる部屋に入る前に挨拶をし、写真を撮る前にロバートに許可を得ることが義務付けられている。それには理由がある。
ガラスケースの周りには来館者やファンからの手紙が陳列されているが、どれも過去にロバートを無許可で撮影し、報復に遭った人々からの謝罪文なのだ。
「ロバート、大きな声で写真を撮っていいか聞かなくてごめんなさい。その時から、夫が指輪に嵌め込まれていた1カラットのダイヤモンドを失くし、私は肩の筋肉を断裂してしまい、娘の結婚式はキャンセルになりました。全ては私が家に帰るまでに起こったことです。本当にごめんなさい。どうか許して下さい。ただでさえ人生は苦しいのですから。心を込めて、キャシー」
チャッキーと同じように、ロバートの中には犯罪者の魂でも閉じ込められているのだろうか? 興味は尽きないが、触らぬ神に祟りなし……興味のある読者には自己責任で無許可撮影に臨んでいただきたい。
参考:「10 Daily」、ほか
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