『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は予言映画、内容が次々現実に…監督がインタビューで暴露! 自身がレプティリアンだと告白も!?
■『アイアン・スカイ』は予言映画!
――描かれたことが現実になったといわれる映画は古今東西ありますが、もしかすると監督は、「ヒトラーが復活して地球を侵略しに来る」という事態をこの映画を通して予言されているのではありませんか?
ヴオレンソラ監督 僕は、2012年に前作『アイアン・スカイ』を作りました。月の裏で異星人の基地が発見されたり、人類が再び月面着陸する計画が立てられるなど、前作で描かれたことがこの7年間のうちに現実のものとなった部分もあります。
だから、今回の作品もいろんな意味で現実になるのではないかと思います。ただ、恐竜に乗ったヒトラーに襲撃されたくはないな(笑)。でも、ですよ。もしも極右のネオナチ政党が遺伝子実験をしたら、いずれ恐竜に乗った何者かが市民を襲うかもしれません。僕は予言者にはなりたくはないので、実現してほしくないですが。
とはいえ、もしかすると人類には集合意識みたいなものがあるのかもしれません。物語を綴る人々は、そこに無意識にアクセスして、その方向で物語を作っているだけなのかもしれませんね。
――それこそ、まさにオカルトですね!
ヴオレンソラ監督 ははは、まさしく!
――最後に、トカナの読者にメッセージはありますか?
ヴオレンソラ監督 映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は、オカルト小ネタがたくさん隠されていますから、それを知る方にはより面白く観ていただけると思います。トカナ読者のような基本知識がある方には、特に親しんでもらえるでしょう。もちろん映画なので、(それらを知らなくても)作品として純粋に楽しんでいただけます。オカルトや神秘主義、オルタナティブヒストリーなど満載ですので、ぜひ観てくださいね。
――ありがとうございました!
(おわり)
★「なんで俺が呼ばれてないんだッ!」
本作への出演機会に恵まれなかったドナルド・トランプ米大統領が大激怒!?
ホワイトハウスで激写されたヤバすぎる映像も流出して全世界戦慄!
『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』
7月12日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ティモ・ヴオレンソラ
脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ヴォレンソラ
出演:ララ・ロッシ、ウラジミル・ブラコフ、キット・デイル、トム・グリーン、ユリア・ディーツェ、ウド・キア、ほか
フィンランド・ドイツ・ベルギー/英語・ドイツ語/原題:Iron Sky : The Coming Race/カラー/デジタル/93分
公式サイト http://ironsky-gyakushu.jp/
Twitter @ironskygyakushu
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』は予言映画、内容が次々現実に…監督がインタビューで暴露! 自身がレプティリアンだと告白も!?のページです。スティーブ・ジョブズ、ローマ法王、UFO、ナチス、ヒトラー、フリーメイソン、イルミナティ、プーチン、レプティリアン、恐竜、ザッカーバーグ、オサマ・ビンラディン、ネオナチ、タマム・シュッド事件、アイアン・スカイ、ヴォイニッチ手稿、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで