能力が開花する神秘の周波数「7.8Hzと10.0Hz」の秘密を脳波学者が解説! ロシアの波動機器「メタトロン」も暴露インタビュー!
天才や超人になって、世紀の大発明で富と名声を手にしたい――。誰でも一度はそんな願いを抱いたことがあるのではないだろうか? 我々の脳がもつ力は日常生活によって左右される部分が大きく、ほとんどの場合は十分にそのポテンシャルを生かしきれていないのだという。もしも脳を自由自在にコントロールすることができれば、人間の潜在能力は大きく開花するはずだ。
そこで今回、魔女である筆者は工学博士で株式会社脳力開発研究所相談役でもある脳波研究の第一人者、志賀一雅氏にインタビューを敢行。脳力のリミッターを解き放つ方法について教えを請うた。かつて松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)で半導体の研究開発を行っていた志賀氏は、オカルトやスピリチュアルにまつわる諸説を十分把握しながらも、懐疑的に分析して論理的に判断するというロジカルな研究者である。
その志賀氏によると、特定の周波数の脳波がみられる時、なんと人間の潜在能力は大きく活性化するという。これは世にあふれる「トンデモ説」とは異なり、期待が持てそうだ!
■神秘の周波数、7.8Hzと10.0Hz
――よろしくお願いいたします。ズバリ、潜在能力が活性化する周波数を教えて下さい。
志賀一雅氏(以下、志賀) 7.8Hzと10.0Hzです。7.8Hzはお寺で座禅を組んだり、霊能力者が霊界と交信したり、芸術家が天から何らかのインスピレーションを授かる時にみられる波長ですね。オペラ歌手の柏田ほづみさんの歌声には7.8Hzの揺らぎが含まれています。彼女が歌うと、ザトウクジラが寄って来て歌に合わせてジャンプしたり、沢山の小鳥たちが飛んで来たり、不思議な現象が起こります。
面白いことに7.8Hzとは、地球の電離層であるヴァン・アレン帯におけるプラズマ振動の周波数と同じなのです。1952年にヴァン・アレン帯の振動周波数を理論的に予測したドイツの天才科学者シューマン(1888~1974)にちなんで「シューマン共振」とも呼ばれます。シューマンの正しさは、1967年にアポロ4号の観測によって立証されました。このエネルギーは、太陽のコロナや太陽フレアによって絶え間なく地球に降り注ぐ電離したプラズマ状の粒子、すなわち太陽風による荷電粒子と地磁気との相互作用で発生したものです。
おそらく、人間以外の動物の脳波も7.8Hzだと思われます。つまり7.8Hzは、森羅万象・地球と共鳴する振動なのですよ。ここに生命の起源の秘密もある、という仮説まであるのです。
そして、私たちが何かを考えている時の“知恵の脳波”が10.0Hzです。
――なるほど。まさに自然宇宙の神秘ですね! 人間も自然宇宙の一部ですから、森羅万象と共鳴することによって、誰もが持っているはずの第六感や霊感が鋭くなるのかもしれません。私も魔女として、チャネリングや、ヒーリング・祈祷をしている時は、森羅万象と一体化している感覚があります。
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2024.10.02 20:00心霊能力が開花する神秘の周波数「7.8Hzと10.0Hz」の秘密を脳波学者が解説! ロシアの波動機器「メタトロン」も暴露インタビュー!のページです。脳波、ロシア、脳、プラズマ、周波数、波動、志賀一雅、メタトロン、パナソニック、ヴァン・アレン帯、シューマン共振などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで