「75歳以降の人生は生きるに値しない」米著名医師が主張! 人間の晩年は無価値か…大論争に!
2019.09.24 10:00

また一部の名の知れた研究者たちもエマニュエル博士とは真逆の思想だ。
デイブ・アスプレイ氏などのバイオハッカー(テクノロジーを用いて身体を改良する人々)や、永久の生命を目指し医学的研究を行うオーブリー・デ・グレイ氏たちは、人間が少なくとも180歳まで生きることは当然と考えている。
欧米では、バイオハッカーや“不滅主義者”が研究を進める現在、エマニュエル博士ほどの著名な研究者が、「生きるのは75歳で十分」と公言したことは、多くの人にショックを与えた。
確かに米国の過剰な「健康、美、若さ」崇拝には、違和感を持つ人がいても不思議ではない。しかし、博士のように「ハイキングやスポーツで、ただ遊んでいるだけなら生きている価値はない」と決めつけてしまうのも、かなり偏った考えだ。「75歳までの命」vs「永遠の命」、はたしてどちらが、人間のあるべき姿なのだろうか。
参考:「Big Think」、「Mens Health」、「Heavy」ほか
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