千葉停電の被災者を襲う詐欺・窃盗・ぼったくりのヤバすぎる手口を元窃盗団幹部が暴露!「ブルーシートを張ってあげます」と言われたら…!
「ギャランティカードとか保証書が無くても売れますからね。今の人はコピー品とかじゃなければ騒ぎません。オレらも盗んだ直後じゃなく、しばらく様子見をしてから横流ししました。アプリを使うのは、窃盗団の仲間内で売買することが多かったですね」
役所を騙ったり義援金を募集したりと、被災地では詐欺事件が起こりやすい。昨今は報道や役所からの注意喚起なども行われるため被害は少なくなったはずと思いたいが、実際はどうなのか。
「詐欺とか窃盗とかの注意喚起があるのは、被害が起きてからですよね。一応、役所や警察はそのような(被害がある)想定をして、被災地の出入り口になる主要道路をいつもより多く巡回したりしてるようだけど、そんなのは犯罪する側にとっても想定内。実際に裏道はいくらでもあるし、乗用車が通りにくい道だったら軽自動車のトラックとかだって用意しますよ。ナンバープレートだって、被災した車のモノとか、そこらに放置されてる現地のナンバープレートに変えればいいんです。実際に千葉県で大阪のナンバープレートが付いてたらおかしいですからね」
この男は、今から数年前に刑務所を出て今では真面目に働いている。だが、この男のような考えで被災地に向かう非道な人間は数多く存在する。9月17日午後1時時点で、千葉県内における停電件数はまだ約67200軒に及ぶ。このような卑劣な犯罪を避けるためにも、ライフラインの早期復旧を願うばかりだ。
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2024.10.02 20:00心霊千葉停電の被災者を襲う詐欺・窃盗・ぼったくりのヤバすぎる手口を元窃盗団幹部が暴露!「ブルーシートを張ってあげます」と言われたら…!のページです。窃盗、詐欺、刑務所、停電、台風、千葉県、被災者、ブルーシートなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで