スイス政府が全国民に配布した「戦争をせず他国を支配するマニュアル」の内容がヤバすぎる! 日本は“最終段階”にあることが判明!

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画像は「あべの経済新聞 & OSAKA STYLE」より引用

■スポーツに浮かれるな! 危機意識の欠落した日本人

 日本代表の期待以上の活躍もあり、ラグビーW杯で“にわか”ファン達が大いに盛り上がっている。経済効果のためには“にわか”達の熱狂も欠かせない要素だろうから良いことかもしれないが、一方でニュースがラグビー一色となることに批判もの声も聞こえる。台風19号の被害など、自分が被災を免れた人は、もはや発生日さえ忘れてしまったのではないか? ラグビーの結果がどうあれ、まだ多数の被災者が苦しんでいるという状況は変わらない。

 古来よりスポーツは、政治や経済の不都合な真実から大衆の目を背けるために利用されてきた。台風19号の被害や消費増税など、人々の生活に大きな影響を与える物事と同じタイミングで、国民がスポーツに熱狂していることは果たして偶然だろうか? 他人の意見に流されやすく日頃から危機意識も希薄といわれる日本人の気質は、実に嘆かわしい。

 このように、危機意識の欠落した日本人には信じられないような本当の話がある。とある先進国では、防衛に関する危機意識を国民全員で共有するため各家庭に1冊、「民間防衛白書」が配布されていた。その国とはズバリ、欧州の小国・スイスである。よく言われることだが、永世中立国のスイスは他国と同盟を結ぶことができないため、もしも攻め入られたら援軍は期待できない。そこで国民皆兵制による徴兵など当たり前、有事の際に使われる世界最大の核シェルターも用意している。そんなスイスだからこそ、冷戦時代には一般家庭に1部ずつ「民間防衛白書」が無料で配布されていた。ここまでは頷ける話だろう。

 しかし、このスイス政府が配布した「民間防衛白書」がタダモノではなかった。なんと、同書には「戦争をせず他国を支配するマニュアル」という物騒なパートまで含まれていたのだ。軍事力による侵略のみならず、諜報機関などが画策するマインドコントロールによって一国を支配することは可能であり、敵の術中にハマるな、備えよというものだ。

■マニュアルの内容に震えが止まらない!

 では、具体的にスイス政府が配布した「戦争をせず他国を支配するマニュアル」の中身を見てみよう。ある国に工作員などを送り込み、民間人をマインドコントロールし、最終的に国全体を乗っ取る過程には大きく“6つの段階”があるという。

第一段階: 工作員を送り込み、政府上層部を掌握、洗脳。

第二段階: 宣伝、メディアの掌握、大衆の扇動、無意識の誘導。

第三段階: 教育の掌握、国家意識の破壊。

第四段階: 抵抗意志の破壊、平和や人類愛をプロパガンダとして利用。

第五段階: 教育や宣伝メディアなどを利用し、自分で考える力を奪う。

最終段階: 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民。

 さて、賢明な読者はすでにお気付きだろう。この過程を見ると、不幸にも我が国にあてはまる事項がいくつも存在するのだ!

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