イク時の声ベスト順位&ペニスをドリルのように口にねじ込み……淡路島の激ヤバ秘宝館、通称「ナゾのパラダイス」に村田らむが潜入!
ワクワクしながら施設に入ると館内は真っ暗だった。店番をしていたオジサンが電気をつけてくれた。まずは、入り口の通路を進む。
『愛のあるセックスを求めて』
とデカデカと大きい字で書いてある。ど年末に淡路島を一人旅している中年男性はは、愛のあるセックスからかなりかけ離れているなあと思う。
壁にはセックスをしている生々しい狸が描かれていた。なるほど、芝右衛門狸にちなんでいるのだろう。
壁には他にもレズカップルの妙に生々しいセックスシーンの絵や、らくがきちょうという豆知識集や、利用者からのコメントなどがたくさん展示してあった。ゆっくり見たいが、もう残り1時間ちょっとしかないので先に進む。
館内には、ドーン!! と巨大木製の男根が置かれていた。上に乗って写真を撮ることができるようだ。
たしか、女性が男根の上に乗って写真を撮っているのを見たことがある。ただ、一人で来たので残念ながら男根に乗った写真は撮れなかった。もちろん男根に乗ったオッサンの写真が見たい人はいないだろうから、なんの問題もないが……。
巨大な男根は何本も並べられ、その先には神社の鳥居があった。祀られているのは、女性器を剥き出しにしたエロい観音様だった。
鳥居は他にもあって、女性器そのものの岩が祀ってあったり、男性器が女性器に挿入されようとしている大きな絵が祀られたりしていた。
ただ実際、男女の性器を祀ってる神社も珍しくないので、あまり不謹慎な感じはしない。
ふと横を見ると男性器の形によってどのような性格なのかが書いてあるコーナーが目についた。
たとえば『槍マラ』という形の男根を持っている男性は
『男根が余り細長くキ頭トガレるのは勝気で身分不相応の欲望をタクラみ悪いことをして刑にふれる』
とある。えらいこっちゃである。
『泣マラ』という形の男根を持つ人は
『男根が立っているのに下に屈むのは「泣きマラ」としてよくない一生人前で頭が上がらない』
とある。泣マラの人、一緒にがんばろう!!
マラ解説の近くには、エログラビアやエロカレンダーが飾ってあるのだが、どれも古く退色して懐かしい感じになっている。エロいというより、ノスタルジックな気分になった。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊イク時の声ベスト順位&ペニスをドリルのように口にねじ込み……淡路島の激ヤバ秘宝館、通称「ナゾのパラダイス」に村田らむが潜入!のページです。村田らむ、秘宝館、淡路島、立川水仙郷、ナゾのパラダイスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで