「おのころ島神社→淡路ワールドパークONOKORO」淡路島を村田らむが満喫!
「おのころ島神社→淡路ワールドパークONOKORO」淡路島を村田らむが満喫! ボリビアのまじない人形から立体迷路まで!
館内の大部分は兼高さんが海外で入手した各国の民芸品や食器、人形などが展示されている。
今だったらなかなか日本に持ってくることはできないであろう、斧付き鉄砲や、本物の象の足を使って作ったテーブルの脚、象の耳でつくったハンドバックなども展示されていた。
トカナっぽい展示物は、ボリビアのまじない人形で、あからさまに負の臭いが漂っていて良かった。
35年番組を映してきた映像コーナーは、レトロフューチャーな感じでかっこいいのだけど、ブラウン管テレビは完全に焼け付いてしまってよく画像が見られなかった。
ベンチがわりに、海外からの観光客の家族が座っていた。
会場のあちこちには兼高かおるさんの写真がパネル展示してあり、エジプトの遺跡の下で佇んでいたり、ルーマニアで民族衣装を着付けてもらったり、ダリと並んで写っていたりと、どれもとても魅力的で良かった。
展示で面白いのは1960年代の撮影風景を再現した、無表情にカメラを回すマネキンマンと、1960年代の編集風景を再現したフィルムを透過させて確認する女性ディレクターくらいだったが、番組を見ていたものとしてはとても楽しかった。そして、なぜかちょっとセンチメンタルな気持ちになった。
パークを離れて、ホテルまで歩いて行く。
グーグルマップでは徒歩一時間で到着する予定だった。
淡路島の空と海はとてもキレイで、こんな景色を見ていたら疲れないな……と思ったのは15分くらいで、後はヒーヒー鳴きながら歩いた。『3階建て立体迷路』のせいで脚がクタクタに疲れ果てていたのだ。
ホテルに到着すると、シャワーだけササッと浴びてガンガン寝た。
そして翌朝は、淡路島在住の怪談師・下駄華緒さんに拾ってもらい、自動車で淡路島をめぐるのでありました。
(つづく)
参考:「おのころ島神社」「淡路ワールドパーク ONOKORO」
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊「おのころ島神社→淡路ワールドパークONOKORO」淡路島を村田らむが満喫! ボリビアのまじない人形から立体迷路まで!のページです。村田らむ、淡路島、淡路ワールドパーク ONOKORO、おのころ島神社、兼高かおる旅の資料館などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで